土用の丑の日(近辺)ということで鰻!ルクアイーレの「うなぎ 徳」にうな重を食べに行きました。気分的なものなんですが、7月の終わりごろは無性にうなぎが食べたくなります。

「うなぎ 徳」の詳細はこちら。大阪店です。浜名湖産の天然うなぎを使ったうなぎ料理を提供してくれます。
「うな重」の上
「うなぎ 徳」では「お櫃うなぎ茶漬」が名物らしいのですが、今回はうな重が食べたかったので「うな重」の上を注文。税込み3,240円と庶民には少し贅沢なのですが、せっかくなので。まあ大阪近辺でディナーにうなぎを食べようとしたらやっぱり3,000円前後はしますね…。
注文時に「注文を受けてから蒸すので少しお時間いただきます」との説明が。家族で話しながら待っていたので待ち時間は気になりませんでしたが10~15分ぐらい待ったかな?(よく覚えていない)うな重が到着しました。
うな重の上。うな重は「重」と言ってもうなぎの蒲焼きが重なっていないタイプ。肝吸い・一品・お漬物が付きます。ちなみに並(税込み2,484円)でも108円プラスでお吸い物をを肝吸いに変更できます。
まだフタを開けていないのですが、この時点でうなぎの蒲焼のいい香りがぷんぷん漂ってきます。これは辛抱たまらん!
御開帳。これは…!美しい…。うなぎの蒲焼きが光輝いています。そしてブワッと広がる香り!ああ、今日のご飯、うなぎにして良かった…。
いただきます
それでは温かいうちにいただきます!うなぎに箸を入れると…おおぅ、やわらかい!お箸で簡単にほぐれます。ご飯と一緒に口の中へ。
うまい。
めちゃくちゃおいしいです。まず口の中に広がるのはタレ…ではなく、うなぎの身のお味。これは意外でした。蒸し上げているからでしょう、フワッとした身の淡白な味わい。
そしてうなぎ表面のサクッと香ばしい部分、続いてタレの味が続き、それらが三位一体となって口内でハーモニーを奏でます。おいしい、おいしすぎる…!
表面はカリッと香ばしく、中はふんわり柔らかなうなぎの食感が最高です。そして特筆すべきはタレ。ここのタレ、濃厚なんですが主張し過ぎないというか、うなぎ本来のおいしさを全面に出し、その旨味をサポートするような。この「一歩引いてるけどさりげなく存在感を示している」感じ、絶妙です。
ガッとうなぎとご飯をかっこみたくなるのを抑え、味を噛み締めながらゆっくりといただきました。おいしかった…。ごちそうさまでした。
まとめ
というわけでルクアイーレの鰻屋さん「うなぎ 徳」でうな重を食べたというお話でした。そんなにしょっちゅう鰻を食べているわけではありませんが、私の人生の中でもベスト3に入るおいしさのうな重。大満足しました。梅田近辺でうなぎを食べたい!という方はまたチェックしてみてください。
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