お鍋のおいしい季節になってまいりました。
冬のお鍋はいろいろありますが、その中でも1・2の人気を争うのは「おでん」ではないでしょうか。
かねてより買っておいた「久原本家 茅乃舎(かやのや)」の「だしとつゆ おでん」で、おでんを作ったのでレポートです!
久原本家 茅乃舎 だしとつゆ おでん
こちらが「久原本家 茅乃舎 だしとつゆ おでん」です。
私はグランフロント大阪へ時々行くのですが、そこの「久原本家 茅乃舎」店舗で買い求めました。
茅乃舎さんの「だし」は大人気ですよね。店舗の前を通るといつもよい香りがして、その人気もうなずけます。これもその香りに負けて買ってしまいました(笑)。

このおでんだしは、化学調味料・保存料無添加。3~4人前の1回分が入っています。
三人家族で約一名が大食らいの我が家にピッタリです。
茅乃舎のだしを使ったおでんの作り方
茅乃舎おでんの作り方です。本品にはだしとつゆが3つ入っていて、調理段階に応じて使い分けます。
- 鍋に水とだしパック2袋を加え、沸騰してから1~2分煮出す
- だしパックを取り出して昆布つゆを加え、大根・こんにゃくなど火の通りにくい具材を投入。弱火で1時間以上煮込む
- 大根に味がしみたら仕上げに鰹つゆを加え、残りの材料を入れて15分ほど煮込んで完成!
以上が、茅乃舎のだしとつゆを使ったおでんの調理手順。
袋を開封すると、1・2・3と小分けされただしとつゆが出てきました。
1のおでん用だしには、だしパックが二種類。あとの昆布つゆと仕上げの鰹つゆは、液体です。
一袋に三種類のだしとつゆ。これは本格的ですね。ワクワクしてきました!
ちなみにだしパックには焼きあご、昆布つゆには焼あごだしが入っています。
「あご」、つまりトビウオのだしですが、あごだしっておいしいんですよね。
九州に旅行に行った時に買ったおみやげで、あごだしにはまり、関西で物産展がある時は必ず買うようになりました。
おでん調理開始
それでは茅乃舎の「だしとつゆ おでん」を使ったおでんの調理開始です。
鍋に水を1,800ml入れ、だしパック2つを投入。水1,800mlって結構な量なので、鍋は大きめがオススメ。
写真は沸騰させて、だしパックを取り出す前。ふわーっと、だしのいい香りが部屋中に広がります。
2番の昆布つゆを加え、大根・じゃがいも・糸こんにゃくを投入。これらはあらかじめ下茹でしています。
手順によると、本来はここで卵も入れるのですが、うちは息子が卵アレルギーなので別調理で。
1時間以上煮込んで、大根などに味が染み込んできたら、3番「仕上げの鰹つゆ」を加えてさらに煮込みます。
練り物がはいって、おでんらしくなってまいりました!
いい感じに鍋全体がクターッとなってきたら出来上がり!
だしの香りが鼻腔を刺激して辛抱たまりません。めっちゃうまそう!
おでんいただきます
それでは出来上がったおでんをいただきます。じゃがいも割れちゃった。
写真にはありませんが、もちろん白ごはん付きでw。いただきまーす!
…おいしい!
これはうまい!具材の一つ一つにだしの味が染み込んでます。
そしておでんだしが上品な味わい!かつお・昆布、そしてあごだしが一体となり、また実に自然な風味。
思わずつゆだけゴクゴク飲んでしまいそうになります。おいしいわ…。
この茅乃舎だしを使ったおでん、本当に味が上品なんです。特に他に調味料を足すことなく、このだしとつゆだけで完成されたお味。人気があるのもわかります。
特に大根とじゃがいもは、だしが染み込んで最高です。
妻によると、火を入れてからいっぺん冷ましまた火を入れる、といったことを繰り返すと、具材に味がしゅんでくるそうです。なるほどねー。
また今回ソーセージを入れたのですが、そこから出た風味が混ざりあって、大変おいしかったです。ソーセージを入れない方は鶏肉などを入れると、さらに風味豊かになるのではないでしょうか。
まとめ
以上、「久原本家 茅乃舎 だしとつゆ おでん」で作ったおでんをいただいたお話。
実は妻によると、三色団子と餅巾着を入れ忘れたそうです(笑)。全部は食べ切れなかったので、これらを足しての第二回戦が待っています。
なおこのおでんつゆ、つゆだけ飲んでも本当においしいので、第二回戦では締めに中華麺を入れようかということで話がついております。
せっかくの「だし」を活かさない手はないですよね。明日の食卓が楽しみです!
追記
二日目のおでんに中華そばを入れてみました。
めっちゃうまい。
一日置いて、よりコクの出たおでんだしと中華そばがものすごく合います。
おためしあれ。
辛鍋も食べました。

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