とあるSwitch難民のぼやき。ゲームハードという限界

おれ、スプラトゥーン2が出たらSwitch買うんだ!

…ええ、甘い考えでしたね(笑)。ネット、家電量販店、玩具店。どこに行ってもさっぱり手に入りません。

ゲーム総合情報メディア“ファミ通”は、任天堂が2017年7月21日に発売したNintendo Switch向けソフト『スプラトゥーン2』について、国内推定販売本数の速報を発表した。

スプラ2のソフトはニンテンドースイッチ向けのソフトとしては過去最高の売上だそうですが、そもそも本体が無ければどうしようもなし…。

というわけで以下、Nintendo Switchが手に入らない「Switch難民」のぼやきです。思いつくままにつらつらと。

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夏休み前に手に入らない

私以上に息子が楽しみにしてたんですよね。Switch+スプラトゥーン2。だって夏休みですから。まあ予約にしくじった私が悪いんですが、それにしてもどこにも売ってない。抽選販売にも二回参加(内一回は7月23日、ヨドバシ梅田の早朝抽選…)。めぼしいオモチャ屋さんにも行きましたが売ってるわけもなく。

Amazonやオークションサイトでは約3万円の本体が5万円超えで転売されています。ヤフオクなんかではかなりの数が出品されているようで。さすがに3万のものに5万出すほど裕福ではないので手は出しませんが、なんだかなーと思ってしまいますね。

機会損失

まあ手に入らないものは仕方がありません。個人ユーザーとしては我慢するだけ。しかし夏休み前にゲーム機本体が手に入らない状態って、メーカーや小売にとって結構な異常事態かつ機会損失ですよね。

売りたいのに物が無い!

7月23日のヨドバシ梅田の抽選販売に並んだのは約3100人ほど。用意されたスイッチは250台ぐらい。買えなかった人数は単純計算で約2850人ですが、この中から家族連れなどを除いて少なく見積もったとしても、買えなかった人は2000人ぐらいはいるでしょう。早朝からヨドバシ梅田に並べる人、という条件にあてはまる人だけでも約2000人。

この2000人は本体+ソフト+周辺機器含めて約4万円を払ってSwitchを買いたい人たちです(我が家含む)。4万円って決して安い金額では無いですよね。それが買えない確率の方が高い抽選販売に早朝から並ぶ。物があれば絶対4万円払う人たちが2000人も来店するにもかかわらず、現物がない。そして本体が売れなければソフトその他も売れない。これはものすごい機会損失なのでは。

知り合いのオモチャ屋さんから聞いたのですが、今はとにかく入荷数・時期が不透明なのだそうです。おそらくお盆に向けて多少の在庫はあるでしょうが、入ってくるかどうか…、といった状況のよう。街の玩具店など小売はホント辛いと思います。

任天堂の失敗?

別に手に入らなかったから恨み節を言うものでもありませんが、現在の状況って任天堂さんの失敗なのではないでしょうか。欲しいユーザーにハードを届けられない、というのは読みが甘かったのでは。

現況は製造の物理的な限界が引き起こしているのか、それとも需要の読みを誤ったのか、それはわかりません。

しかしスプラトゥーン2というほぼ成功(売上的な)が約束されているソフトの発売に合わせて本体を供給できなかったのは、なかなかの痛手と推察します。だって先述の金額を出して買いたいという人が山ほどいるのに、みすみすその利益を逃しているのですから。

ゲーム機本体の利益は低いという話は良く耳にします。販売初期は下手をしたら赤字ということもあるのかもしれません。しかしそもそもハードを行き渡らせてソフトを売らなければ利益も何もないわけで。

ビジネスモデルの限界

今回の状況を振り返ると、専用ゲームハードを売るビジネスモデルの限界を、皮肉にもゲームハードを作り続ける任天堂自らが証明してしまったかのような感があります。

どんなにおもしろいゲームソフトを作っても、ハードが無ければ遊ぶことができない。これはスマホさえあればダウンロードしたゲームがすぐに遊べる現状において、かなりのマイナスポイントです。

私はファミコン世代なのでゲームハード買って当たり前という感覚ですが、それでもここまで本体が入手困難だと「ゲームを遊ぶためにハードを買う」という形式に限界が来たのかな、とも感じます。

もちろん今すぐスマホやタブレットでスプラトゥーンと同等のゲームができるわけでもなく、一概に比較はできません。しかしゲームメーカーがより機敏に利益を上げ、かつユーザーも満足するにはどのような形式が望ましいのか。そして任天堂はこの先もゲームハードを作り続けるのか。気になるところです。

まぁSwitchは買うけどね!次はどこに並んだらいいんや…。

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