お正月も2日が過ぎました。正月と言えばやっぱり…
おもち!っすね。お雑煮をいただきました。
うちはシンプルなおすましタイプ。正月らしく紅白のかまぼこ入り。味噌仕立てもおいしいけど、私はこれが一番落ち着きます。
おみくじひきました
そして今年の初みくじ。結果は「小吉」。可もなく不可もなく、でしょうか。
「やがて人の助けを得て事は成就し幸せとなる」
前向きにとらえよう。
家族で任天堂のゲーム
家に帰ってからは、任天堂のゲームを家族で楽しみました。
タイトルはもちろんスプラトゥーン!ではなく…
これ。花札です。正確には「任天堂のゲーム」ではないんですけどねw。
でもお正月に「任天堂」と言えば、トランプや花札を思い出します。今でこそ任天堂はコンピューターゲームメーカーですが、元々は花札やかるたを作っていたんですよね。
花札、今や遊んだことがない人も多いんじゃないでしょうか。日本の風景を鮮やかな色使いでデザインした絵柄が特徴的です。
写真上段は20点、下段は10点の札。
こちら、上段は短冊で5点札。写真のように3つ揃えると、「赤短」という役が付きます。
下段は猪・鹿・蝶で「猪鹿蝶(いのしかちょう)」という役に。名前だけは聞いたことがあるのでは。
「桐(きり)」のカス札。大体この絵札に「任天堂」が印字されてますね。
これがあるから「花札=任天堂」のイメージが強いです。
花札を遊んでみる
花札は手札7枚と場6枚、そして山札で絵合わせをし、高得点を狙うゲーム。
といっても正式なルールはよく知らないんですが、子どもの頃に遊んだ記憶を頼りに家族で遊びました。
1ゲームは5~10分もあれば終わるシンプルさながら、相手の手札を読みながら自分の手札を切っていく、意外に奥の深いゲームです。
久しぶりに遊びましたがおもしろかったですね。
しかし花札って切りにくい!子どもの頃ってどうやってたんだっけ。トランプのようにはシャッフルできないですね。
検索してみると、全部裏返してかき混ぜる方法もあるとか。なるほど。トランプみたいに切りやすいカードにすると、もっと遊びやすいんじゃないだろうか。
でもそうすると花札の風情がなくなる?うーん、難しいところ。
そんなことを考えながら遊んだ正月の花札でした。
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