【絵本感想】ひみつのおかしだ おとうとうさぎ!

日曜日。母グマは所用でお出かけ。

残された父グマと子グマに残されたのは、ナポリタンの缶詰。

「お昼、これでよろしく~」

途方に暮れた父グマは、慣れぬ手つきで子グマのために、ナポリタンを作りました。

でけました。

今日びのパスタ用ソースは便利ですね。何たべても大概うまい。

缶詰に野菜も入っているのですが、シャキシャキ感を出すために、タマネギ・ニンジン・ピーマンをさらに足しました。

そして子グマ大好き、ソーセージもたっぷり。

ちなみに缶詰のナポリタンソースにくわえ、焼肉のタレと焼鳥のタレを、それぞれ2~3まわしほど入れています。そうするとコクが出てまいう~。

母グマのおみやげ

そして夕方、母グマが帰宅。

手にはおみやげ。目を輝かす子グマ。

さて、おみやげの中身は?

スウェーデンの作家、ヨンナ・ビョルンシェーナさんによる「ひみつのおかしだ おとうとうさぎ!」という絵本でした。

何でも某百貨店で開催していた北欧フェアで発見。その絵柄にひかれて購入したとのことです。

この絵本は「おとうとうさぎ」シリーズの第三作で、一番怖そうだったのでこれを選んだ、ですってw。

あらすじ・感想など

この「ひみつのおかしだ おとうとうさぎ!」の主人公は、おとぎのもりに家族と暮らす、おとうとうさぎ。

パパうさぎに「おかしを食べていいのは土曜日だけだよ」と言われていたのに、木曜日におかしをつまみぐいしてしまった、おとうとうさぎ。

するとこわいトロルがあらわれて、彼を森の奥の工場に連れ去ってしまった!

おとうとうさぎの運命やいかに…というのが、本書のあらすじ。

トロル、またはトロールは、北欧の伝承に登場する妖精の一種。トロルが悪役として登場するのが、北欧発の絵本らしいですね。

「三びきのやぎのがらがらどん」でトロルを知っている、という方も多いかもしれません。

話を戻して、この「ひみつのおかしだ おとうとうさぎ!」。細かい書き込みと、赤や黄色を基調とした色使いがとても鮮やか。そしてイラストは、何だかマンガチック。

作者のヨンナ・ビョルンシェーナさんは、漫画制作を学んだこともあるそう。

なるほど、キャラクターの表情などは、まさに漫画のそれ。そのせいか初めて読む北欧テイストの絵本なのに、とてもとっつきやすい。

そして印象的なのは、やはり「トロル」。

この絵本では表紙中央の丸い顔、バットマンの悪役風なやつ(笑)がトロルです。

このトロルが絵本の中を縦横無尽にかけまわり、絶大なインパクトを残しています。

息子もこの絵本を読んだ感想は、「少しこわいな…」でした。私も最初は、子どもにはちょっと怖いかな、と思いました。

が、このトロル。ちょっと憎めないところがあるんですよね。慣れるとその表情を見るのが、少し楽しくなるかも。

まとめ

というわけで「ひみつのおかしだ おとうとうさぎ!」、なかなかおもしろい絵本でした。

ストーリーもユニークですが、鮮やかな色彩と独特なイラストが、強く印象を残しますね。

ついついページに見入ってしまう、不思議な魅力があります。子どもが読んでも大人が読んでも楽しめる絵本なのではないでしょうか。

私はいきなり三作目から読んでしまいましたが、シリーズの他の絵本も気になってしまいました。また機会があれば、是非読んでみたい作品です。

シリーズの第一作はこちらです。

●耳で聴くビジネス・リラックス・エンターテインメント。

●耳で聴くビジネス・リラックス・エンターテインメント。

小説・書籍
スポンサーリンク
ネットタイガーをフォローする
ネットタイガー

コメント