年末年始・GW・お盆など、長時間移動することがあります。
そんな時、小さいお子さんをお持ちの方は間が持たなくて、お困りになったことはないでしょうか。
うちの息子は小学生なので、今はそれほどではありませんが、もう少し小さい時分に「遊べる絵本」が役に立ちました。
また帰省時におじいちゃん・おばあちゃんや親戚と集まった際、老若男女問わず楽しめ、会話が盛り上がるコミュニケーションツールとしても「遊べる絵本」が重宝します。
年に一回会うか会わないかぐらい関係でも、一緒に遊ぶと一気に距離感が縮まりますよね。
というわけでそんな機会に重宝する、我が家で実際に活躍したおすすめの「遊べる絵本」をご紹介します。
なお紹介する絵本は、過去5年ぐらいで購入したものです。現在は絶版になっていたり、内容が変更されている可能性があります。ご了承ください。
たのしいすごろくランド
トップバッターはこれ。「たのしいすごろくランド」。
お正月と言えばすごろく。この絵本にはかわいいイラストのすごろくが、いっぱい収録されています。
こんな感じです。いやー、いっぱい遊んだ、というか遊ばされたなー(笑)。
テレビゲームだとおじいちゃん・おばあちゃんにはハードルが高いですが、これならば大丈夫。
昔ながらのすごろくが、世代を超えたコミュニケーションに一役買ってくれました。いろんな世代が集まる時におすすめです。
大集合!めいろ まちがいさがし えさがし66
「大集合!めいろ まちがいさがし えさがし66」です。タイトルの通り、迷路、間違い探し、絵さがしがてんこもりの遊べる絵本です。
かわいいゲームがいっぱいです。これは電車に乗ってる時なんかにも役に立ちました。渡したら一心不乱に迷路を指でたどってましたね。
大人がやっても結構楽しかったり。好きな子は一心不乱にやってますね。集中力の高いお子様におすすめ。
↓今見たら改訂版は「66」から「72」に増えてますね。紙書籍版は絶版のよう。電子版で楽しむことができます。
めいろパズル大図鑑 おもしろ世界一周
「めいろパズル大図鑑 おもしろ世界一周」です。この絵本は今でも見ていますね。
世界の国の地名・国旗・特徴が掲載されているので、学習にも役立ちます。なんてちょっぴり色気を出してみたり。
写真はドイツ。左ページは迷路、右ページは赤・青・黄、どの帽子の子供が多いかを数える遊びです。
迷路や間違い探し以外にも、クロスワードや人探しなど、多種多様な遊びがたくさんあります。どちらかと言えば小学生向けの絵本かな?
※フルカラーではありません。
続・時の迷路(迷路シリーズ)
香川元太郎氏の迷路シリーズ。写真は「続・時の迷路」です。ちょっと渋いかな(笑)。
思わず見入ってしまう非常に丁寧なイラストで、大人にもおすすめの絵本です。
迷路としてだけではなく、隠し絵探しやミッション(迷路の通り方指定)を楽しむことができます。
コんガらガっちシリーズ
大人気の絵本・コんガらガっちシリーズ。写真左は息子がシール貼ってます(笑)。現在は3作目まで出ているようです。
これは「ゲームっぽい絵本」でしょうか。写真もすごろく風ですが、どちらかというと指でたどって遊ぶことが多いと思います。
この黒い生き物は、「いるか」と「もぐら」がこんがらがった「いぐら」です。
この本を製作している「ユーフラテス」は、佐藤雅彦氏率いるクリエイティブ・グループ。「ピタゴラスイッチ」でも有名ですね。
イラストが好きな方にもおすすめしたい絵本。
「コんガらガっち」はこちらでも紹介しています。あわせてご覧ください。
まちがい探しランド(雑誌)
最後、「まちがい探しランド」の「トムとジェリー」。
これは雑誌なので、写真の本は今は販売されていないと思いますが、同様の書籍はいっぱい書店の店頭に並んでいるかと思います。
絵本と比べるととてもリーズナブルで、コスパが良いです。
こんな間違い探しがいっぱい載ってます。子どもは結構一生懸命まちがいを探しますね。
子どもがギブアップした後、大人が必死こいて探したり(笑)。
まとめ
以上、おすすめの遊べる絵本でした。
こういう「遊べる絵本」を用意しておくと、前述の通り移動中の暇つぶしになったり、家族・親戚のコミュニケーションツールになったりして便利です。
テレビや携帯ゲームを買うよりリーズナブルですし、世代・性別を問わずに老若男女一緒に遊べます。おみやげなんかにもいいかもしれませんね。
おじいちゃん・おばあちゃんと子どもたちが遊んでいる間に、親は休めたり(笑)。
ご紹介した絵本以外にも「ミッケ!」や、懐かしい「ウォーリーをさがせ!」など、楽しい絵本はまだまだあります。
書店に行かれた際、絵本コーナーで探してみてください。以上、おすすめの「遊べる絵本」でした。
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