小説・書籍

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「光村ライブラリー」で国語の教科書のあの話を読む

中学生の国語の教科書で、今でも記憶に残っている二つの小説があります。星新一氏の「繁栄の花」と、かんべむさし氏の「車掌の本分」です。「繁栄の花」は、おなじみ星氏のSF短編で風刺の効いた内容。「車掌の本分」は「とある電車」の運転手と車掌が主人公...
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8つの怪奇にブルブル―津原泰水「蘆屋家の崩壊」

暑いですね!そんな時は怪奇小説でも読んで、一服の清涼を味わってはいかがでしょうか。オススメはこれ。津原泰水(つはらやすみ)氏の怪奇短編集、「蘆屋家の崩壊(あしやけのほうかい)」です。もとは集英社から出てたものが、2012年に収録作を若干変更...
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アイデアの出し方に役立つ!発想法を学べる本6選

学業・ビジネスから日常の生活まで、アイデアを出すことが必要になる時が多々あります。でも急に「アイデアを出せ!」って言われても、ポンポン出るものではありません。そんなアイデアを求められた時に困らないよう、日頃からアイデア発想法の参考にしたい書...
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世界観がゆらぐ―「くさり」筒井康隆

大御所・筒井康隆氏のホラー短編集。「ホラー短編集」とは言っても、そこは筒井氏の作品群。SFから不条理ものまで、内容は多種多様。盲目の少女が父の「実験」の結末を知る表題作「くさり」は、逆に純粋なホラーで驚いた(笑)。衝撃の短編「到着」注目はわ...
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