子どもの音楽嗜好が変わる時期

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最近、小学四年生である息子の音楽の好みが変わってきました。ちょっと前まではポケモンや妖怪ウォッチなど、普段見ているアニメ作品の主題歌を良く口ずさんでいたのですが、最近もっぱらお気に入りなのはこちら。

「ゲスの極み乙女。」の「私以外私じゃないの」。おうおう、小学生にはちょっと早すぎるんじゃないの?と思わなくもないですが、この曲のサビを裏声で気持ち良さそうに歌っています。やっぱりキャッチーなメロディーを持つ曲は、性別・年代を問わずに人を引きつけるものがあるのでしょう。

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音楽嗜好のターニングポイント

そんな息子の変化を見ながら、そういえば自分も「大人の音楽」に足を踏み入れたのは小学校高学年ぐらいだったかも、と思い出しました。初めて自分で買った楽曲は12インチの佐野元春「インディビジュアリスト」。あ、言葉足らずでした。12インチシングルの「レコード」です(笑)。

この曲、12インチでアレンジバージョンがシングルカットされたのですが、上記の「Extended Version」というのが楽曲の長さ(7分56秒)からおそらく当時の12インチ版に相当するようです。今やiTunesでもAmazonでも手に入るんですね。このエントリーを書き始めて知りました。ネットすごい。

小学校中学年~高学年といえば反抗期で自我の発達する時期。今まで自分のまわりで流れていた音楽を何気に受け取っていたものが、より自分好みの音楽を求めるようになる。自分自身の振り返りと息子を見て、そんな風に勝手に分析しています。サンプル数が少なすぎてなんですが。

親子でも音楽の好みはちょっと違う?

そんな息子に、私がかつて通ってきた曲を少しだけ聞かせて感想を尋ねたところ、もうひとつピンと来ていないようでした。かなりメジャーでベタなものを選んだつもりなんですが、やっぱり親子でも感覚が違うのかな?いつか息子が聞くかな、なんて思って大事に取っておいたCD数百枚はこのままオクラ入りするかもしれません。トホホ。でも彼がこれからどんな音楽を聞くようになるか、ちょっと楽しみ。いい曲があったら教えてもらおう。

なんてことを、息子の変化とともに考えました。皆さんは、自分で最初に買った音楽、大人への一歩を踏み出した音楽は何ですか?思い出したらYoutubeで検索!w

【オマケ】
↓息子と私が共通して愛する数少ない一曲。「意味なし、意味なし!」をノリノリでハモると楽しいです。


www.youtube.com

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