和歌山の「和歌山マリーナシティ」に家族旅行に行ってきました!…といっても兵庫県民なので特急にも乗らずに行ける距離のプチ旅行です。天候にはやや恵まれませんでしたが、それでも楽しい旅行となりました。写真はポルトヨーロッパの入口です。
旅行の話は後日に譲るとして、8月という暑い季節の旅行。当然喉も渇きます。旅行中は飲み物をグビグビ喉に流し込みました。が!そこは旅行なので普通の飲み物ではつまらない。そして旅先は近畿の南国・和歌山。梅やフルーツなど果実系が充実している県。そして飲料も県の特産品を使用した飲み物がたくさん販売されていました。これは飲まにゃぁ損!(なのか?)というわけで和歌山で飲んだご当地飲料をご紹介します。なお私は下戸なので飲んだものは清涼飲料水・炭酸水です。
熊野サイダー(うめみかん)
トップバッターは「熊野サイダー(うめみかん)」(写真左)です。中央のイラストは八咫烏。ちゃんと足が三本ありますね。日本サッカー協会(JFA)のマスコットでもあります。話が逸れましたがこのサイダー、炭酸がとてもきめ細やか!そしてウメの風味が超さっぱり!クセのない、サラッとさわやかな炭酸飲料でした。
ハニップC(うめとりんご)
上の写真の右側、ハニップCです。写真は「うめとりんご」で他にも種類がありました。
この飲料の特徴はビンの中に梅の実がまるごと入っていること。炭酸水ではなく、清涼飲料水です。そしてそのお味は…!ウマイ!これはおいしい!この旅行を振り返って1・2を争う美味しさの飲み物でした。梅とりんごの成分が入ったジュースが、程よい甘さで口、そして喉を優しく潤してくれます。そして飲み終わった後のお楽しみ、梅の果実もたっぷりジュースに漬かっているのでとてもジューシィ。値段も手頃で、これは本当においしい清涼飲料水でした。
梅ひと雫Wakayama Ginger Ale
なにやら英語表記で難しい感じですが、要はジンジャーエールです。製造は「わかやま農業協同組合」で完全に和歌山県優良県産品推奨制度「プレミア和歌山」にも選ばれている一品。お味の程は…。まず梅の味、そして次にショウガの風味、最後にジンジャーエールらしい苦味が喉に残る、清涼飲料水界の雪崩式ブレーンバスターとも言えるおもしろい味わいでした。でも苦味も爽やかでいい感じ。お子様には少し向かないかな。
じゃばらサイダー
冒頭にご紹介した熊野サイダーの関連商品。他にしそサイダーもありました。「じゃばら(ジャバラ)」というのはミカン属の柑橘類の一種で和歌山県が原産地、かつ生産量の84%を占めているそうです(Wiki「ジャバラ」より)。私もよくわからずに飲んだのですがお味は…グレープフルーツっぽい?そんな感じの少し苦味のあるのどごし。しかし嫌な苦味ではなく、柑橘系のさわやかな苦味、です。味に対するボキャブラリーがないので的を外した表現だったらごめんなさい。しかしこちらもきめ細やかな炭酸と相まって、とてもさわやかなサイダーでした。うまし。
じゃばらしみ透るWakayama Ginger Ale
じゃばら二連発。写真右です。これらは自宅用のおみやげとして買ってきたもの。「じゃばらしみ透るWakayama Ginger Ale」は試飲しておいしかったので購入。じゃばらに関しては前項参照ですが、ジンジャーエールとは相性がいいですね!すっきりさわやか、夏の苦味を感じさせてくれます。
写真左はリピート購入のハニップC(うめとりんご)、そして中央は同・金柑とレモンです。写真ではわかりにくいのですが、金柑の実が一粒はいっています。こちらもキンキンに冷やしてからおいしくいただきたいと思います。楽しみ。
まとめ
以上、「ご当地飲料のススメ」でした。今回は購入しませんでしたが、和歌山では他に有田ミカンが有名。ホテルの朝食バイキングで出てきた有田ミカンジュースはめちゃくちゃ濃厚でうまかったです。ご当地飲料は大量生産品の清涼飲料水・サイダーと比べると容量少なめ・値段はやや高めではありますが、地方の特産品を売り出したり有効利用するために良く研究された製品が多い印象。そのためか飲むと風味豊かでおいしく、かつとてもユニークです。フルーツがおいしい県ならばそのお味もまた格別。旅行に行ったらその土地のご当地飲料を味わうことをぜひオススメします。
それにしてもハニップCはうまかった…!
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