前回に引き続き和歌山に旅行に行ったお話。今回は「紀の国フルーツ村」、「紀州黒潮温泉」内のレストラン、「和歌山マリーナシティホテル」の朝食バイキングの様子など、「和歌山マリーナシティ」での飲食関連をご紹介します。なお同施設にある黒潮市場に関しましてはこちらのエントリーをご覧ください。
紀の国フルーツ村
黒潮市場のそば、「紀の国フルーツ村」では和歌山で採れたフルーツ他、スイーツ関連を販売しています。写真のように豊富なフルーツを展示販売。あま~い香りが鼻腔をくすぐります。
こちらではブドウ、いちじくなど。このブドウは大粒でおいしそうでした。
他にもソフトクリームや、
「紀の国ロール」といった和歌山にちなんだ名前を冠したロールケーキを販売しています。甘党にはたまりませんね。
紀州黒潮温泉内レストラン
こちらは和歌山マリーナシティ内にある温泉施設「紀州黒潮温泉」。妻にとっては旅行の目的の一つでもあります。和歌山マリーナシティホテルの宿泊料金に入泉料が含まれていたので、旅行中に三度も入りました(笑)。私は長風呂が苦手なのでサッと。でも気持ち良かったです。
こちらは温泉のプッシュしていた「紀州めん」。こういうご当地グルメをそこかしこで食べられるのも旅行の醍醐味。丼の中にはあっさりしたお出汁と平たいそば、そして梅干し。写真左のゴマだれに麺を付けていただきます。妻が注文したのですが、私もお相伴に預かることに。もちもちした麺がコクのあるゴマだれにしっかり絡んでSo Delicious!でした。
こちらは息子の頼んだ和歌山ラーメンとご飯のセット。息子はもうすっかり和歌山ラーメンの虜(笑)。しかしこのラーメン、魚介の出汁がしっかり効いていて、めちゃめちゃウマイ!汁まで飲み干せるおいしさでした。ここのレストラン、温泉内ということもあって簡易な軽食を想像していたのですが、しっかり調理している本格的な食堂でした。侮ってはいけませんね。
こちらは私の頼んだ卵かけご飯セット。卵は和歌山のブランド「紀州うめどり」のものです。「紀州うめどり」は何でも梅酢エキスを混ぜたエサで育てた鶏だそうで。この旅行で初めて知りました。
ちょっと絵面が悪くてごめんなさい。しょうゆと卵をしっかり混ぜて、かつお節と刻み海苔をかけたところ。この卵かけご飯、コクがあっておいしかった!また食べたいなぁ…。梅干しと金山寺みそといった和歌山の名産品も付いていてちょっと嬉しいセットでした。
和歌山マリーナシティホテル・朝食バイキング
最後はお世話になった和歌山マリーナシティホテル。ヨットの並ぶマリーナ横のホテル。潮風爽やかでゆったりくつろげる良いホテルでした。そして朝食はお楽しみのバイキング形式。ここの朝食バイキングは他とは一味違うイベントが。
でん。朝7時半にマグロの解体ショー!早朝マグロ解体ショー!朝からマグロをバランバランに解体!この日はキハダマグロ・30kgクラス。黒潮市場の法被を着ておられたので、おそらく黒潮市場から出張されているのでしょう。こちらもマイクで丁寧に説明をしてくれます。解体したマグロはお寿司としてバイキングに並びます。
こちらが私の一皿目。ちょっと偏ってるな(笑)。左奥にマグロの握りが。朝から贅沢ですね。もちろんおいしかったです。中央奥は飲み放題の有田みかんジュース。これがまったりしていてたまらんおいしさ。
そして壮観な梅干し群。和歌山といえば紀州の梅干しは外せません。はちみつ梅、やわらか梅、こんぶ梅、カツオ梅などなど、これでもかと梅干しが並びます。これ全て食べ放題。どれ食べてもおいしく、図らずも一日で食べた梅干しの記録を更新することに(自分比)。
そしてまたまた卵かけご飯。この黄身の色艶。お味については言うまでもありません。濃厚。
和歌山旅行で食べたもの・まとめ
というわけで和歌山・マリーナシティ関連の食べ物レポでした。この旅行でいろいろなものを食しましたが、何食ってもウマイ!海産物・フルーツ・梅干し・飲料・紀州どりなどなど、たくさんのおいしいものに巡りあえて満足しました。旅行は食べてナンボですね。
そしてこちらはおみやげの一部。有田みかんの「黄金ジャム」と「みかん七味」です。旅行を思い出しながら、日々の食卓でちびちびと楽しみたいと思います。
【追記】
黄金ジャムを食べました。ジャムと言うには少しゆるめ。しかしこれがミカンの風味たっぷりでウマイ!パンに塗るには向かない気がしますが、ヨーグルトに混ぜたりするとおいしくいただけます。
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