本日(2016年4月4日)より、我がホーム兵庫県のテレビ局・サンテレビで懐かしのロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」の放送が開始されます。
…すごいな。なして今?ボトムズって全52話あるんですが、一年かけて放送するんでしょうか。
私はこの「ボトムズ」はテレビ放映ではなく、大人になってからまとめて見た口。しかし途中で挫折したのでまたチャレンジしてみようか。
このボトムズがリアルタイムで放映されていた1980年代はロボットアニメ、特にアニメ制作会社サンライズ(現・バンナム傘下)による作品が大人気でした。私も毎週テレビ放映を楽しみにしていたのを思い出します。新型ロボットが出るたびにプラモデルの発売を心待ちにしていました。
てなわけで当時を懐かしみ、「1980年代サンライズロボットアニメ主題歌」の個人的ベスト10です。なおYoutubeはおそらく公式がないので曲紹介はiTunesで。
第10位「ダンバイン とぶ」(聖戦士ダンバイン)
サビで盛り上がり必至。当時はアニメタイトルを歌詞に含んだ曲が結構ありましたね。ハスキーボイスが魅力的な歌手のMIOさんは他にもサンライズ作品のOP・ED曲を歌われています。
第9位「炎のさだめ」(装甲騎兵ボトムズ)
というわけでボトムズ。歌詞も曲調もとてもアニメの主題歌とは思えないですね(笑)。でも本編のイメージにピッタリなシブくてカッコいい曲です。歌手のTETSUさんは、織田哲郎さんの別名義。びっくり。
第8位「そのままの君でいて」(機動警察パトレイバー(TV版))
テレビ版パトレイバーの主題歌。ギリギリ1980年代。歌い手である仁藤優子はアイドルだったと思いますが、今聞いたら当時のアイドルソングを思い出しました。懐かしい。
第7位「HELLO, VIFAM」(銀河漂流バイファム)
原曲はTAOさんです。放映終了後、現在に至るまで意外とテレビで耳にすることが多い曲です。明るい曲調から一転、哀愁を感じさせるメロディーに変わるのが印象的。EDの「NEVER GIVE UP」も名曲。
第6位「輝く瞳 <bright eyes>」(巨神ゴーグ)
「ガンダム THE ORIGIN」の安彦良和氏が監督をしたテレビアニメ。めちゃくちゃ好きでした。異星文明のメカ・ゴーグと主人公・悠宇の出会い・冒険・別れに感動、そして涙。思い出の一作です。第5話まで主役ロボが登場しないというすごいロボットアニメでもあります。
第5位「水の星へ愛をこめて」(機動戦士Zガンダム)
オリジナルは森口博子、かつ彼女のデビュー曲。Zガンダムの第二期主題歌なのですが、歌謡曲調のイントロに当時とまどったことを思い出しました。
第4位「疾風ザブングル」(戦闘メカ ザブングル)
これも本編全ては見ていないのですが、串田アキラ兄貴の歌声がカッコよすぎる!今聞いても心が震える一曲。もうこういう曲は今のアニメではそうそう聴けないでしょうね。ところで私はザブングルよりウォーカーギャリアが好きです。
第3位「Z・刻をこえて」 (機動戦士Zガンダム)
Zガンダムの第一期OP。これまたアニメらしからぬアダルティックなリズム。ニール・セダカがガンダムの曲を手掛ける、ということで話題になっていたような。今聞いても古さを感じませんね。カッコいい。同じく鮎川麻弥さんの歌うED「星空のBelieve」もいい曲。
第2位「メロスのように -LONELY WAY-」(蒼き流星SPTレイズナー)
こちらはカバー。オリジナルはAIRMAIL from NAGASAKI。これはアニメ主題歌というくくりではなく、普通に名曲だと思うのですがどないでしょう。OPでは曲の途中で本編シーンが挿入されるのが特徴的でした。作詞はあの秋元康!
第1位「風のノー・リプライ」(重戦機エルガイム)
エルガイムの第二期OP。歌手は「Z・刻をこえて」と同じく鮎川麻弥。絶対一位。誰が何と言おうと自分の中で不動の一位。
イントロから歌詞に入るまでの盛り上がり、サビのせつないメロディー、そして少し大人っぽい歌詞と、曲の全てにハートを鷲掴みされました。今でも大好きな曲です。そしてエルガイムMk-2は世界で一番美しいロボットだと思ふ(※主観)。
まとめ
以上、ボトムズ放映記念(?)「懐かしの1980年代サンライズロボットアニメ主題歌・私的ベスト10」でした。チョイスはあくまでも個人的な思い入れなので、生温かい目で見てください。しかしボトムズの視聴、どうしようかな…。一応録画しとこ。
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