ラベルシールをプリントして宛名・差出人ラベルを簡単作成

※本ブログでは一部プロモーションが含まれています。

郵便物の発送用に、つい最近「ラベルシール」なるものを使い始めまして。これが望外に便利。主に差出人用に活用しています。封筒に差出人名を書くの、面倒なんですよね。ところがこれでプリントしておくとペタッと貼るだけで作業完了。めっちゃラクチンでした。というわけでラベルシールについて備忘録がてらご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

エレコムのラベルシールを購入

ラベルシールはエーワンやコクヨなど、オフィス用品を発売している各社からいろいろな製品が出ています。今回私が購入したのはこちら。

エレコム(ELECOM)の宛名ラベルシールです。購入価格は498円。1シートに3×8=計24枚のシール、それが20シート入っていますので、シールは合計480枚。ほぼ1枚1円です。とってもリーズナブル。

どうやってプリントするの?

ラベルシールを販売している各社より、それぞれの製品に対応している無償のソフトが用意されています。ラベルシールを買う前に一度ソフトをさわってみて、使用感を確認するのも良いでしょう。私はELECOMの「らくちんプリント」を使ってみてよさ気だったので、同社のラベルシールを買うことにしました。

無料ラベル作成ソフト らくちんプリント2.0 – エレコム株式会社

この「らくちんプリント」はブラウザ版とダウンロード版があるのですが、ブラウザ版は私のメインブラウザであるGoogle Chromeに対応していなかったので、ダウンロード版をインストール。こちらはWinにもMacにも対応、動作にはAdobe Airが必要です。

ラベルシールに差出人名をプリントしてみる

ではソフトを使ってプリント用の原稿を作る過程を簡単に。

こちら、らくちんプリントのダウンロード画面トップです。使用にあたって登録などは不要です。「用紙検索/新規作成」をクリック。

左のカテゴリから「宛名・表示ラベル」を選択、その右にある「用紙一覧」より、製品名を選択します。

用紙を選択したら文字入力などを行います。表示されている入力エリアがシール一枚分。文字入力についてはフォントのサイズ変更はもちろん、フォントの種類、色、字幅、行間などを細かく指定できる高機能さ。画面の中央にあるのがラベルシール一枚にプリントされる領域になります。

こちらは上記画面の左下を拡大したところ。こちらの「選択中のラベルを展開」より「全ラベル」をクリックすると、作成したラベルが24面全部に展開されます。便利!なお作成したデータはファイルとして保存しておけるので、プリントしたいときに読みこめばいつでも再利用可能です。また今回は使いませんでしたが、文字を入力する以外にも画像・図形埋め込み、QRコード・バーコード設定、背景画像設定など、多彩な機能が用意されています。

家庭用プリンターでプリント

原稿が完成したら、プリンターでプリントしましょう。普通の家庭用プリンターでプリント可能。我が家のEPSONプリンターでも問題なくプリントできました。

※お持ちのプリンターが用紙に対応しているかは事前にご確認を。

完成品イメージはこんな感じ。こちらはパッケージ写真より。流石に作ったものをアップするのもはばかられるので。プリンターに用紙が詰まることもなく、キレイにプリントされました。またシールも台紙からはがれやすく、封筒にしっかり張り付く。とても満足です。

ただプリンターの具合なのかソフトの問題なのかわかりませんが、左端の印刷が1mmほど切れてしまうことがありました。画面上で結構余白を取ったつもりだったのですが、字詰などで調整。気になる方は付属のテスト用紙でプリントのテストをしましょう。

そしてもう一つ。今回使用した24面シート、宛名用としては問題ないのですが、差出人用としては少し大きかった…。

今回購入した用紙がなくなったら、今度はもうひと回り小さめ、1シート44面のラベルシールを買うつもりです。宛名をプリントしたい方は、ご紹介した1シート24面がちょうど良いのでは。

まとめ

以上、ラベルシールで差出人シールを作ったお話でした。プリントした後ははがして封筒に貼り付けるだけ。めちゃくちゃ楽です。もっと早く使っておけば良かった。ヤフオクなどのオークションで郵便物ををたくさん発送する方などにもオススメです。

コメント

  1. たこさん より:

    使いやすい宛名書にして。

  2. より:

    差出人は手紙を出す人の事です。
    正しくは宛先です。

    • ネットタイガー より:

      この記事は、宛名シールを使って差出人の住所を印刷したラベルシールを作った、という趣旨で書いています。ご理解いただけましたら幸いです。

タイトルとURLをコピーしました