くら寿司「シャリカレー」食べてきた

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くら寿司の「シャリカレー」をご存知ですか?北大路欣也さんおすすめ(?)の回転寿司「くら寿司」が販売する、カレーのご飯にシャリ(酢めし)を使ったカレーです。

すしやのシャリカレー|くら寿司 ホームページ

正式名称は「すしやのシャリカレー」。税抜き350円。公式サイトの「うまさの理由」を超ざっくり要約すると、「そもそもらっきょうが合うんやからシャリもカレーに合うんやないか」「カレールーもそれに合わせて調整したで」らしいです。これはくら寿司ファン、そしてヘビー級カレーユーザーとしてチャレンジしないわけには行きません。というわけでくら寿司におじゃましてきました。

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軽く1~2時間待ちのくら寿司

到着したのは夕方18時の少し前。くら寿司では店頭の発券機で番号を受け取り、順に呼ばれますが、その時点で既に1時間10分待ち。もうしばらくするとすぐに2時間待ちになりました。地域にもよると思いますが、私の地元のくら寿司は大人気。しかし!あらかじめ予約サイトで予約をしていたので、少しの遅れでスムーズに入店。混んでいるお店の場合は予約をしてから来店されることをオススメします。ちなみに予約をしてくれたのは奥さんです。ありがとう!

そしてシャリカレー

席につき、備え付けのタッチパネルでシャリカレーを注文します。カレーは回ってこないので、食べたい方はオーダーしましょう。注文用のレーンを走って席まで到着したのがこちら。

シャリカレーです。細長いカレー皿の片方にご飯。そしてキレイなカレールーが並々と注がれています。これ頼んじゃうと周りにカレーのニオイがプンプンしちゃって、お寿司が台無しになるんじゃないの?なんて心配をしていましたが、ガンガンに効いている空調のせいでしょうか、気になるほどカレーのニオイは拡散していませんでした。人、それを杞憂という。

シャリカレー実食

本当はゆっくり食べたいところですが、先述の通りクーラーが良く効いていることもあって早めに食べることにしました。ではいただきます。

けっこうイケる。

いや、これなかなかウマイです。そら大手外食産業の雄であるくら寿司が北大路欣也に宣伝させるだけのことはあります。

まずご飯抜きのカレー。サラッとしていて固形物の感触はほとんどありません。口の中に入れるとほんのりフルーティ+酸味、そして後引く辛さ。この辛さ加減が絶妙で、ちょっと辛目だけど暴力的ではありません。お子様にはちょっと向かないかも。

次にご飯。これはもうすし飯。わかっていることだけどシャリ。単独で食べるとお酢の味がしっかりします。そして温かい。ただそんな嫌な感じはしないです。

そしてカレーとシャリを合わせて口の中に入れると、あら不思議。酸味、か~ら~の~甘みが口内に展開。通常のライスにはない酸味がカレーと合わさって化学変化を起こす感じ。甘酸っぱさ+辛さ。しかしこれが嫌な感じではなく、おいしくてちょっと新しい。これはおもしろい!家族で回し食いしましたが、みな「ウマイ」「これはアリ」と絶賛でした。もちろん350円という値段のB級グルメ、という括りではありますが、全然イケる味でした。

その他に食べたお寿司など

カレーだけでは足りないのでもちろん他のお寿司もいただきます。写真はまぐろユッケ。タレのかかったマグロと半熟卵、そして軍艦を形どる海苔の組み合わせがグッド。

タマゴ連チャン。こちらは味玉軍艦。味付きタマゴを2つにわって、マヨネーズを引いた軍艦の上に豪快にトッピング。軍艦本体がヘタっています。これはボリュームもあるので、レーンに流れてくるといつも手にとってしまいます。

ゆず塩かつおたたき。カツオとショウガ、そしてネギの組み合わせは鉄板。しょう油を付けなくてもおいしいです。見た目はそんなにキレイではないですが(笑)、なかなかウマイです。

こちらは200円デザートのティラミス。ちょっとパウダー振りすぎじゃないの(笑)。奥さんがデザートに食べてました。それなりにイケる味だったようです。

しかしシャリカレーの再登板は難しい

というわけでくら寿司のシャリカレー、予想以上においしくて、味、そしてネタとしてもw満足できるものでした。しかし我が家ではこのシャリカレーを次回来店時に頼むことは無さそうです。なぜか…?

それはビッくらポンができなくなるから!いや、息子がいつもこれをするのを楽しみにしているのですが、シャリカレーって器なので、ビッくらポンでカウントされないんですよね。今回は「アカン!」と渋る息子をなんとか説得してシャリカレーを食べさせてもらいましたが、次回は禁止だそうです。お子様と一緒にくら寿司に行かれる方は、よくよく相談してシャリカレーをご注文ください。

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