国内旅行を時々します。一年に1~2回ぐらい、1泊2日~2泊3日が多いです。そんな贅沢なものではありません。海外旅行もいいのですが、国内もまだまだ行ったことのない土地ばかり。これからも機会があればどんどん旅行に行きたいです。
…なんてことを、昔の写真を整理しながら思いました。このブログでも時々旅行に行った話を書いていますが、それ以外の旅行記録も残しておきたい。ということで、これまでに旅行に行った場所や目的・見どころなどをまとめてみました。どこかに旅行したい、でもどこにしよう?なんて迷われている方のご参考になれば幸いです。
旅行の傾向
とその前に、我が家の旅行の傾向などを。
- 兵庫に住んでます。
- 旅行先は西日本が多いです(たまたまですが)。
- おいしいものが好きです。
- もちろん観光名所にも行きます。
- なぜか水族館に良く行きます。
以上を踏まえ、ご覧ください。なお掲載内容は旅行した当時のものです。
ディズニーランド・シー(2003年・2010年)
行った場所
ディズニーランド・ディズニーシー
食べたもの
ホテルの食事やパーク内軽食など
感想
いきなりディズニーかよ!まぁそうおっしゃらずに(笑)。数少ない東日本への旅行なんで一応。子どもが産まれる前と後で、計2回行きました。私はディズニーにそんなに執着はないのですが、奥さんが好きなもので。しかしやっぱりディズニーは違いますね!園の中に一歩足を踏み入れると、そこは日本ではなくディズニー・ワールド。「夢の国」を作り上げているパワーに敬服します。そしてホットドッグ(だったかな)を買うために二時間並んだのは今となっては良い思い出。
長崎・佐世保(2004年)
行った場所
佐世保市、長崎市、グラバー園、長崎新地中華街、長崎バイオパーク、長崎ロープウェイ、海きらら九十九島水族館など
食べたもの
佐世保バーガー、角煮まん、トルコライス、中華街の焼きそば(名前忘れた)など
感想
佐世保には当時話題だった佐世保バーガーを食べに行きました。4店舗ぐらいをハシゴして、夫婦でわけわけしながら食べました。食べ歩きはホント楽しい。グラバー園は修学旅行以来。写真二枚目は長崎ロープウェイで上まで行った時に取った夜景です。「夜景、キレイだね。でもお前の方がもっとキレイだよ…」というやり取りは一切していません。写真三枚目のカバさんはバイオパークのもの。キャベツをくれてやりました。ウサギ・ラマ・カピバラなど動物とたくさん触れ合えます。しかしバスが西へ西へと向かっていくのを何だか寂しく思った記憶が。食べ物は何食ってもおいしかったです。
伊勢・志摩(2005年・2011年)
行った場所
伊勢神宮、おかげ横丁、パルケ・エスパーニャ、鳥羽水族館など
食べたもの
伊勢うどん、手こね寿司、赤福、赤福氷など
感想
子どもが奥さんのお腹の中にいる時と生まれた後、計2回行きました。写真一枚目の伊勢神宮、広々としていてとても気持ちがいい。敬虔な気持ちになります。写真二枚目はおかげ横丁の赤福本店。関西に住んでいると赤福は手に入りやすいのですが、本店で食べるのは一味違いますね。夏季限定の「赤福氷」も食べれて満足。そしておかげ横丁で食べた伊勢うどんや手こね寿司、おいしかったなぁ。おかげ横丁はホント、歩くだけでも楽しいです。買い食いは絶対しますけど。伊勢は近場ですが、また行きたい。何度おとずれても飽きない魅力があります。食べ物は何食ってもおいしかったです。
徳島(2012年)
行った場所
大鳴門橋、大塚国際美術館、大鳴門橋架橋記念館エディなど
食べたもの
海産物(詳細は失念…)
感想
子どもが生まれてから初の旅行。徳島、といっても淡路島経由で北東の端にしか足を踏み入れていないのですが。鳴門海峡のうずしお、観光船に乗って間近で見ましたが、迫力ありました!そして旅の一番の目的は「大塚国際美術館」。ここは西洋の名画を「原寸大の陶板」で再現した美術館なのですが、そのスケールに感動。もちろん展示物はフェイクですが、古代~現代に渡る名画の数々がこれでもか!と展示され、美術品の等身大の存在を知覚に感じるだけでも充分な価値があります。そして美術館自体がこれまた広大で迫力あり。素晴らしい建築物です。写真二枚目の聖堂や「モネの大睡蓮」など、その場に立つと感動することしきり。食べ物は何食ってもおいしかったです。
福井(2013年)
行った場所
福井県立恐竜博物館、あわら温泉、越前松島水族館など
食べたもの
ソースカツ丼、越前そばなど
感想
恐竜博物館メインで行きました。ここは本当に素晴らしい博物館。というか「博物館」という概念を捨てた方が良い。写真一枚目、入館してすぐに最下層まで到達するエスカレーターを下って行くと、そこはもう恐竜世界、ジュラシック・ワールド。表現変えて二回言いました。広大な空間内に、過去世界を闊歩したであろう巨大な生き物たちがこれでもかと展示され、その迫力に息を呑みます。博物館の外には子どもが遊べる広々としたスペースあり。お子さんと行かれるとホントに一生の思い出になるのでは。写真三枚目は福井名物ソースカツ丼とおそば。食べ物は何食ってもおいしかったです。
兵庫・有馬温泉(2013年)
行った場所
有馬温泉、有馬玩具博物館、六甲山カンツリーハウスなど
食べたもの
炭酸せんべいとか…
感想
県内ですが居住地域からは少し距離があるので泊まりがけで。有馬温泉、全国的にも有名かと。昔ながらの温泉街かと思いきや、若い方たちが切り盛りされている飲み屋・喫茶なんかが結構あって、若い力を取り込んで変革しようとしている印象を受けました。全体的にオシャレで良い雰囲気。写真三枚目は有馬玩具博物館。6階建てのビルの中にこれでもかと古今東西のおもちゃが展示され、また遊べるスペースもあるので小さいお子さんがいる家庭にもオススメです。六甲山カンツリーハウスは青空の下、パターゴルフ・釣り・トランポリン・ゴーカートなどこれまた家族でがっつり遊べる良スポット。そして食べ物は何食ってもおいしかったです。
広島(2014年)
行った場所
宮島・厳島神社、豊国神社(千畳閣)、弥山山、弥山展望台、宮島水族館「みやじマリン」など
食べたもの
焼牡蠣、カキ飯、あなご、他海産物、もみじまんじゅうなど
感想
一泊二日のほとんどを、広島市内ではなく宮島で過ごしました。2日ずっと楽しめるボリュームがあります。お目当てはなんといっても厳島神社。海上、そして潮の引いた浜辺を歩いて間近で見る大鳥居。良かったなぁ…。写真二枚目は長い階段を登り切った後に立っている千畳閣。実際に中を歩いて見て回れるのですが、昔の人がこの中で祭事などをしていたのかと想像すると、なんか歴史を感じたり。写真はありませんが、宮島ロープウェイから弥山登山道へ、そして頂上の弥山展望台に登ると、宮島の周囲を一望できて爽快。脚力に自信のある方はぜひ。そして広島と言えば牡蠣・あなごをはじめとした海産物。宮島の表参道商店街には飲食スペースがいっぱい。食べ物は何食ってもおいしかったです。
門司・下関(2003年・2015年)
行った場所
関門海峡、門司港、下関カモンワーフ、巌流島、海響館など
食べたもの
ふく(ふぐ)、寿司、海産物全般、焼きカレーなど
感想
福岡県の門司と山口県の下関。人生で2回訪れましたが、何度訪れてもいいところです。旅のメインは関門海峡、そしてその下を通るトンネル。海の下を歩いて渡る、何度経験しても不思議な感覚があります。二度目の旅行では巌流島の地も踏むことができて満足。そしてふくをはじめとした海産物がうまい!詳細な旅行記録についてはこちらをどうぞ。食べ物は何食ってもおいしかったです。
和歌山(2015年)
行った場所
和歌山マリーナシティ(黒潮市場・ポルトヨーロッパなど)
食べたもの
マグロ他海産物、梅干し、フルーツ、和歌山ラーメン、紀州地鶏・卵など
感想
和歌山と言えば白浜・白良浜といったレジャー目的のイメージがありますが、今回はホテルでの宿泊や黒潮市場を目当てにしたプチ旅行。黒潮市場でのマグロ解体ショーをはじめとした海産物、梅干しやフルーツなどの県特産品、その他もろもろうまいものを堪能させていただきました。旅行の詳細についてはこちらをどうぞ。食べ物は何食ってもおいしかったです。
まとめ
以上、ここ10年ぐらいの旅行記録でした。いろんな土地にいきながらもスケジュールや予算の都合でいけなかった場所、食べれなかったものなど色々ありました。が、とてもラッキーなことにどの旅行もものすごく!楽しくって満足でした。そしていつも綿密な計画を立ててくれる奥さんに感謝です。我が家の次の旅行予定はいまのところありませんが、いずれは宮崎・高千穂峡、金沢、日光、鎌倉などに行ってみたい。
そして国内旅行を考えていらっしゃる方へ。オススメは宮島・関門海峡・伊勢神宮・福井県立恐竜博物館・大塚国際美術館です。今思い返しても、感動がよみがえる場所ばかりです。いつもと違うものを見てうまいものを食べる。旅行はホントに楽しいですね。生きてるうちに全県制覇したい。そうそう、食べ物は何食ってもおいしかったです。
コメント