「ひろたのぽんず」を実食した記事はこちらからどうぞ。
今日はお鍋。「手造りひろたのぽんず」を食べました – ネットタイガー
毎日新聞 兵庫版の記事より
本日、毎日新聞にて地元・兵庫版の記事「三野編集委員の兵庫の五つ星を訪ねて」を読みました。
三野編集委員の兵庫の五つ星を訪ねて | 手造りひろた食品 手造りひろたのぽんず /兵庫 – 毎日新聞
こちらで紹介されていたのは兵庫・尼崎の食品会社「手造りひろた食品」で製造・販売されている「手造りひろたのぽんず」。兵庫に住んで十数年、時折このポン酢が売られているのを見かけますが、食べたことはなかったなぁ。
なんでもこの「手造りひろたのぽんず」、現会長の廣田氏がフグを食べた時、ポン酢の違いによっておいしさが左右されることに気づいたことから商品開発を決意。42歳から一念発起して8年、ようやく納得がいくポン酢が完成し1988年に商品化となったそうです。
消費者の方はぜいたくする時に値段の高い肉や魚を買いはるけど、ポン酢は安いままだったりします。それは逆。ポン酢が良ければおいしく食べられるのに
とは廣田会長のお言葉。あー、確かにいい食材を買ってもポン酢は冷蔵庫にあるのをそのまま使いますね。うちは大体ミツカンの味ぽんですが。あ、ミツカンの味ぽんは普通においしいですよ。いつもお世話になっております。ただ確かにいいポン酢を使うとお鍋もちょっとリッチにいただけるかも。
ちなみに記事によると、「ポン酢」という名前の由来はオランダで柑橘類を加えたお酒を「ポンス」と呼ぶことからきたそうな。食前酒として飲まれていた「ポンス」が江戸時代の長崎・出島で醤油と果汁を加えた調味料として使われるように変化し、名前も「ポン酢」になったのだとか。知らなかった!
買ってきました「手造りひろたのぽんず」
というわけで地元産業に貢献するべく奥さんに頼んで買ってきてもらいました、「手造りひろたのぽんず」。徳島県産のすだちを使用しているのが特徴のようです。ラベルにも大きくすだちが描かれています。うーん、すっぱそうw。
兵庫県の特産品をアピールする「五つ星ひょうご」やメイドインアマガサキなど地元の賞をいろいろ受賞しているそうです。
家にあった味ぽんとの比較。味ぽんの黒に対し、色味が茶色がかっているのがおわかりになるでしょうか。なかなかキレイな色をしています。今回購入したのは300mlで約500円。全国販売されているポン酢と比較するのはなんですが、やはり多少の割高感はありますね。そのぶん味にも期待したいところ。
本当はどんな味かお伝えしたいのですが、あいにく本日はお鍋ではないのでそれはまた別の機会に。湯豆腐でもした時にこの「手造りひろたのぽんず」を使ってみたいと思います。食材はいたって普通の我が家、このポン酢でグレードアップなるか?楽しみです。
追記:食べました!

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