【防災週間】防災食サタケ「マジックライス ドライカレー」食べてみました+実食の意義

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防災の日(9月1日)を挟む8月30日~9月5日の一週間が「防災週間」です。この期間、広く防災の意識を高めましょう、ということですね。

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そして今年のハンズメッセで、去年に引き続き防災食品をいくつか買いました。防災週間ということで多少お得に買えるのです。

東急ハンズ「ハンズメッセ」で防災食品その他購入

しかし防災食品、買っておいておくだけでは何だか落ち着かない(?)。やっぱりどんなものか実食もしてみたいもの。というわけで購入したうちの一つ、サタケさんが販売している「マジックライス ドライカレー」を食べてみました。

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サタケ「マジックライス ドライカレー」を作ります

こちらが実食する保存食品「マジックライス ドライカレー」。メーカーのサタケさんはお米や小麦関連の製品を製造・販売されている会社。写真のマジックライスシリーズ以外にもマジックパスタ、炊き出し用ご飯、そして非常用飲料水など、防災関連の食品も取り扱っておられます。

サタケ | GABA楽メシ・マジックライス・マジックパスタ・飲料水

こちらが作り方。水またはお湯を入れてよく混ぜ、規定時間おいておくだけで完成。このドライカレーのおもしろいところは、水の分量を変えるとリゾット風になるということですね。ドライカレー・リゾットいずれの場合も熱湯15分、水60分で完成です。

開封したところ。脱酵素剤とスプーンが入っています。脱酵素剤は食べれないのでポイ。実際に災害が起きた時、スプーンが入っていると助かりますね。やや小ぶりなお米と乾燥したニンジン・コーン、そしてカレーパウダーが見えます。注水線も表示されているので、水を測る必要はありません。

以前、尾西食品のドライカレーを食べた時と同じく、火が使えない場合を想定して水で作ってみました。注水線まで水を注いで良くかき混ぜ、チャックをして待つだけ。水の場合は出来上がりまで60分かかりますが、考えてみれば調理器具無しで60分置いておくだけでドライカレーができてしまう。スゴイことです。

そして60分たってチャックを開けたのがこちら。水分を吸ってふっくらしたドライカレーが!水なのでホカホカとはいきませんが、カレーの良い香りがほんのり漂ってきます。

実食

それでは食べてみます。量を確かめるべくお茶碗に移しかえました。写真はちょっと大きめの茶碗なので、普通ならば1.5杯分ぐらいのボリュームがあります。パッケージによると出来上がり量は240gとのこと。ではいただきます。

…モグモグ。うん、なかなかウマイっす。そしてこれはまごうことなきドライカレー!ご飯のパサパサ加減がいい感じ。味付けもちょうどいい。あと口がやや辛目なので、小さい子供には向かないかもしれません。ニンジン・コーンも歯ごたえがあっておいしいです。先述の通りボリュームもあるので、一人でお腹いっぱい、二人でやや少なめのご飯、といった感じです。

防災食品を実食する意義

以上、サタケ「マジックライス ドライカレー」の実食でした。が、こういう防災食品・保存食品を食べたことのない方は「それってホントにおいしいの?」という疑問を持たれるかもしれません。過去いくつか食べた中での個人的な感想ですが、ビックリするぐらいおいしいです。もちろん保存食として、という意味ですが、どれを食べても通常の食事と遜色のない味です。

そして防災食品を通常時に「食べてみる意義」もあります。

  • 味を知ることができる
  • 量を知ることができる
  • 作り方を知ることができる
  • 準備が必要なものがわかる

などなど。例えばこのドライカレーであれば、食べると子供向きではないことがわかります。えいようかんなど甘いものであれば多めに水が欲しいな、と思うかもしれません。またものによっては水・食器・缶切りなど食品と一緒に準備・保管しておきたいものがわかります。防災食品・保存食品、買って終わりではなく一度は食べておくと、いざ!という時に困らないで済むのでは。もちろん平穏無事であることが一番なのですが、備えあれば憂いなし、です。

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