2014年の10月に「手作りビーカープリンの専門店 マーロウ」のビーカーを使ったティラミスを作りました。

マーロウのビーカー、オシャレでいいんですよね。最近はマーロウのプリンはとんとごぶさたですが、ビーカーは大事にとってあります。そのビーカーを見て、ふと思い立ってプリンを作ってみることに。
今回使ったのはこれ。ハウス食品の「プリンエル」。…すみません。いたって普通の市販のプリンミックスです。でもこのプリンミックス、牛乳を加えて作るタイプなのでおいしいんですよね。粉末のカラメルシロップもついてるし。何より「卵原料不使用」で卵アレルギーでも安心です。
ビーカープリンを作る
ごたくはいいんで作っていきます。作り方は簡単。プリンエル1袋と牛乳400mlを中火、のち弱火で沸かし、プリン型に入れて冷蔵庫で冷やすだけ。
鍋でプリンエル+牛乳を沸かします。中火でやったらあっという間に吹きこぼれましたw。ちょっと弱めの方がいいですね。ダマにならないようかき混ぜて、沸騰したら弱火で1分。
ここで取り出しまするはマーロウのビーカー。探偵フィリップ・マーロウをイメージしたデザインがシブい。
しかしただ型にプリンを流し込むだけではつまらない。せっかくなのでイチゴとチョコをトッピングしたバージョンを作ります。チョコレートはこちら。明治の「ブラックチョコレート」。プリン自体が甘いので、ビタータイプのチョコレートを用意しました。
ビーカーに流し込んだのがこちら。左奥がチョコレート、右奥がイチゴ入り。手前は余ったプリンミックスでノーマルプリン。そしてチョコとイチゴを入れて気づいたことが。チョコは沈んでイチゴは浮かぶ!…バカですね。妻からは「もっと浅い容器で作れば良かったのに」と言われました。いいの!マーロウのビーカーを使いたかったの!
冷やして完成!
プリンエルの作り方手順では、粗熱をとったあと冷蔵庫で一時間以上冷やす、とありましたが、ビーカーの底が深いのでじっくり半日ほど冷やしました。そして出来上がったのがこちら。
キンキンに冷えております。うん、しっかり固まってますね。
うーん、このずっしり感(笑)。見た目はまさにマーロウのビーカープリン。
実食
それではいただきます。まずはカラメルをかけたノーマルプリンから。…うん、普通にウマイっすね。やっぱり牛乳が入っているからでしょうか。まったりとコクのあるマイルドなお味。甘すぎないのもいいですね。
そしてこちらはイチゴプリン。イチゴと一緒にプリンをすくって…。お!これおいしい!イチゴの酸味がプリンに良く合います。妻はもう一つ、ってな顔してましたが、私と息子は激賞。これはまた食べてみたい味です。
そしてチョコレート。絵面が悪かったので写真はカット。ですがこれまたウマイ!チョコプリン、なかなかいけます。これは妻からもGoodをいただきました。やっぱりビターなチョコレートを使ったのが良かったようです。プリンの甘みにほのかな苦味をプラスして、大人のプリンになりました。ただカケラで入れたのは失敗。今度はもっと細かく砕いて、全体に混ざるように作ってみよう。
まとめ
以上、マーロウのビーカーを再利用してプリンを作ってみたよ、でした。市販のプリンミックスにイチゴとチョコを混ぜただけである、というのは気にしないように。
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ちなみにマーロウはプリンはもちろん、パウンドケーキもおいしいです。また食べたいなぁ…。
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