本場・名古屋の味噌煮込みうどんを、家庭で食べる

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知人から、名古屋名物「味噌煮込みうどん」をいただきました。

こちら、「山本屋総本家」の生味噌煮込みうどんセット。4人前です。

一つの箱には生タイプのうどん、煮込みそ、だしパックが入っています。「だしパック」というのが変わってますね。

うどんはずっしり重く、しっかりした麺。味噌は八丁味噌と白味噌を、独自の割合で調合しているそうです。

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十数年ぶりの本場の味

家でなんちゃって味噌煮込みうどんを食べることはありますが、本場名古屋の味噌煮込みうどんを食べるのは、実に約12年ぶり。

子どもが生まれる以前に妻と名古屋に出かけた時、名鉄百貨店の山本屋総本家で食べた記憶があります(ちょっとうろ覚え)。

その時が本場で食べる、初めての味噌煮込みうどんだったのですが、当時は「変わった食べ物だなぁ」と思ってました(※地元の人、怒らないで続き読んでね)。

味噌がきつくって、それにうどんに芯がある!

おいしかったのですが、食べなれないせいか、変な感じでした。

…が、不思議なもので、その味を今でも覚えてるんですね!

しかも食べたくて仕方がない。味噌のうまみとうどんの歯ごたえが脳にしっかり記憶されたのでしょう。

いつかまた名古屋に行ったら、あの味噌煮込みうどんをもう一度食べよう!と誓っていました。

そんな折、待望の味噌煮込みうどん、それもかつて食べた味が、なんと自宅に届いてしまいました。

生タイプということでそんなに日持ちもしないので、早速いただくことに。ありがたやありがたや。

ちなみに調べたところ、味噌煮込みうどんの大手?には、この「山本屋総本家」と「山本屋本店」があるそうです。

この辺りの事情にちょっと疎いのですが、気になる方は「山本屋総本家 山本屋本店」でググッてみてください。

味噌煮込みうどんを作る

それでは早速作っていきます。まずは鍋にお湯を沸かし、だしパックを入れて3~4分ほど煮出します。

…うわ、投入した直後から、すごい出汁の香りがします。

出汁には、むろあじ節・かつお節・いわし節・昆布・椎茸が入っています。食欲をそそる芳醇な香り。

出汁が取れたらパックは取り除き、味噌投入。続いて油揚げや野菜・お肉、そしてうどんを投入。今回は鶏肉を使用。

沸騰したらふきこぼれない程度に火を細め、約2~3分ほど煮込んだら出来上がり。

お味噌のめちゃくちゃいい匂いが、胃腸を刺激。もう辛抱たまらん。

味噌煮込みうどん完成

お椀にもって卵を投入。そして七味をかけたら完成!なかなかいい感じになりました!

うどんの重み・ボリュームがすごい!どうですかお客さん!それではいただきます。

…ああ、これこれ!この歯ごたえ!

うどんの中央にちょっと芯が残って、ちょうどいい煮込み加減。

初めて食べた時は戸惑ったけど、この食感、懐かしいなぁ。

そしてしっかりしたお味噌と出汁の味が、うどんに良く合ってウマイ!

やはりお味噌は日本を代表する味の一つ。全てを包み込み和の力を、存分に発揮してくれました。

あわせてよそった白ご飯も進む進む。ホンマにおいしいわ…。

まとめ

というわけで、十数年ぶりに食べた本場の味噌煮込みうどん。自宅ではありますが、とてもおいしくいただきました。

食べた後は、部屋中に出汁の香りが(笑)。でもこのだしがウマさの秘訣なんですよね。

ちなみに妻は取り出した「だしパック」で、煮物を作るそうです。この辺りが抜け目ない。

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