激辛料理はそんなに得意な方ではないのですが、100均で見つけてふとした気の迷いから買ってしまったのがこちら。
ハウス食品の「激辛クッキング 猛辛スープカレーの素」です(写真はパッケージの表・裏を一枚に加工)。「猛辛(もうから)」ですよ、奥さん。家庭料理の雄、ハウス食品の出す製品とは思えませんね。ググると2014年の発売らしいので新製品というわけではありません。
「猛辛スープカレー」作ります
購入してから数日、食べる機会を伺っていたのですが、奥さんから調理の許可が出たので作ってみました。作り方はパッケージ裏面に掲載されていますが実に簡単。ざっくり要約すると
- 鶏肉を炒める
- 野菜を加えて20分煮込む
- 「猛辛スープカレーの素」を加える
以上で完成とのこと。本品以外に他に調味料はいらんそうです。めちゃ簡単。食材も鶏肉・じゃがいも・ニンジン・タマネギとオーソドックスなものばかり。ただ辛すぎて食べれないといかんので今回は少し野菜を多めに入れます。
鶏もも肉を炒めます。油が多い場合は少し取り除いて。
鶏肉に火が通ったら野菜を加えます。なおかなりざく切りにしたので、タマネギ以外は事前にレンチン。
タマネギが軽く炒まったら水500ccを加えて20分ほど煮込みます。あくを軽くすくったら「猛辛スープカレーの素」を入れます。…袋を開封した瞬間からスパイシー↑な香りがプンプン漂います。
ひと煮立ちさせたら完成!超簡単。立派なスープカレーの出来上がり。
実食・感想
早速実食。スープカレーなのでご飯に直接かけずに、カレーにライスをくぐらす食べ方で。
スープカレーをアップで。スパイスが容赦なく入っているのがわかるでしょうか。それではいただきます。
…辛っ!からい!
世の中「激辛」ってつくけど大したことない辛さの製品が多々ありますが、これは本気の辛さ。久しぶりにフォントに赤を設定してしまいました。スパイスの刺激がハンパないです。辛い辛いと書いてもブログでは良くつたわらないと思うので起こった出来事をまとめると、
- 食べて数秒後に舌がヒリヒリしてくる
- 数分後に口唇が腫れているような気がする。感覚的にはアナゴさん
- 2人前だが、夫婦で全体の3分の2しか食べれなかった
- コーヒーフレッシュを加える妻。それでもギブアップ
- 私は完食したが、食後1~2時間後は胃がピリピリ
- 普段甘いものを飲まない妻が食後にコンビニにコーヒー牛乳を買いに走る
といった感じ。辛さが伝わったでしょうか?
まとめ
というわけでハウス食品の「激辛クッキング 猛辛スープカレーの素」実食でした。りんごとハチミツで優しく包まれたカレールーを発売しているメーカーの製品とは思えない辛さ。ちなみに辛さのことばかり書きましたが、カレーそのものはおいしかったですよ。
なおこの「激辛クッキング」シリーズは他にも麻婆豆腐など多数製品が出ていますが、「今度、麻婆豆腐にチャレンジしてみる?」と妻に聞いたところ一つ返事で断られました。ご興味のある方は自己責任でお試しください。
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