以前に無印良品のサイトで見かけて、気になっていた商品があります。
これ。ティラミスの手作りキットです。
奥さんの通販のついでに、一つ買ってもらいました。税込み400円也。というわけで早速作ってみました。
まず外観。80g、3~4人前とあります。「牛乳と混ぜて冷やし固めるだけ」だそうです。
続いて裏面。入っているのは「ティラミスミックス」と「ココアパウダー」です。
あとは別途牛乳230gを用意しましょう。アレルギー情報にご注意。
以下、手順を簡単に。実際に調理する際は良く説明を読んでください。
私は読まずに少し失敗しました。
1. 牛乳を温めます。
2. ボウルで牛乳とティラミスミックスを混ぜます。
3. とろみがついて来たら空気を含ませつつさらに混ぜます。
4. 容器に流し入れ、ラップをかけて冷蔵庫で2時間程冷やし、ココアパウダーをかけて完成。
器には「マーロウ」のビーカーを
では材料・調理器具を用意しましょう。
ボウル、泡だて器、耐熱容器、計量カップ、茶こしです。茶こしはココアパウダーをかける時に使います。
茶こしが無いと「ドボッ」とかかってしまうので、できればあった方が良いでしょう。
そしてティラミスの容器は…
でん!残しておいて良かったマーロウのプリン用ビーカー!こいつを使ってみます。
マーロウは神奈川のプリン屋さん。探偵フィリップ・マーロウのイラストとビーカーに入ったプリンが有名なお店です。
通販で何度か購入してますが、いつ食べてもおいしいです。
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無印良品ティラミス+マーロウビーカーを実制作
準備ができたところで早速作っていきます。
レンジで人肌にぬくめた(←説明にこうある)牛乳と、ティラミスミックスをボウルで良く混ぜます。説明によると2分ぐらいです。
ダマができないように良く混ぜましょう。チーズのニオイがすごくします。
とろみが付いてきたら、空気を入れるようにさらに2~3分混ぜます。実際はもうちょっと時間がかかったかな。
そして容器に流し入れます。マーロウビーカー一つでは入りきらなかったので、モロゾフのプリン容器も急遽用意しました。
横からみたところ。ビーカーの方は説明に従って、中間にもココアパウダーを入れています。さて、ここで失敗が2つあります。
・失敗その1
マーロウ容器の方、中程のココアパウダーが上の方に浮いてしまいました。
説明では、半分ほど入れた時にココアパウダーを入れる、とあるのですが、生地を追加した時に上に押し出されてしまいます。
もっと早い段階で入れた方が良いと思います。
・失敗その2
一番上のココアパウダー、冷やした後にかけるんでした…。勢いにのって最後までかけてしまいました。
ちょっとしっとりパウダーになってしまいますが、仕方ありません。後で少し残ったものを、追加でかけることにします。
・・・・・・・・・・
気を取り直して、あとは冷やすだけ。あら熱を取って、ラップをかけて冷蔵庫へ。
説明では1時間半~2時間程冷やすとありますが、ビーカーが大きいのでじっくり冷やすことに。
待つこと3時間…。
ビーカーティラミス完成!
出来ました!ブログでは全く伝わりませんが、良く冷えています。では早速食べてみましょう。
ひとすくい。ココアパウダーはあまったのを追加で振りました。明らかにかけすぎです。
もう少し持ち上げます。プルプルです。
以下、実食の感想です。なかなかウマイ!
ほんのりチーズ味、甘さは控えめ。ココアパウダーが生地に良く合います。甘ったるくないのでパクパク食べれます。
お店で買ったものを食べた方が、間違いなくおいしいとは思いますが(笑)、「自分で作った感」がプラスされて、結構満足しました。
量も多いし。マーロウのビーカーを使ったのも、ちょっとオサレな気分で正解。
作ってみようかな?と思われた方のために、補足を。
私は分量多めの容器で3時間冷やしましたが、生地が若干ゆるい感じがしました。
小さめの容器に小分けにしたり、平たい容器にしたり、冷やす時間を長めにとると良い食感になると思います。
あとダマがほんの少し残っていたので、生地は良く混ぜましょう。
そしてココアパウダー。出来上がりに大量にかけると粉々しくてむせます(笑)。
生地投入中間時に多めにかけてもいいし、または余ったら別のものに使いましょう。
まとめ
以上、無印良品ティラミス in マーロウビーカーの製作レポートでした。
パッケージのアレンジ例にも掲載されていますが、スポンジ生地を中程に入れてもおいしそうです。手頃な値段でお手軽スイーツ、是非チャレンジしてみてください。
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