極庶民的家庭食卓記録。「一つの鍋で調理できる簡単なラーメン」と言えば何を想像しますか?普通は乾麺などのインスタントラーメン、袋麺を想像しますよね。それを生タイプの麺で作ってしまう、というのがこれ。「日清のあんかけラーメン」です。今年初めに食卓に上がってとてもおいしかったので、今回2度めの登板と相成りました。
こちら。「たっぷり野菜と食べる!日清のあんかけラーメン 中華風とろみ醤油スープ」です。一袋二人前、なまタイプなので要冷蔵です。今回スーパーで購入して136円でしたが、もっと安いお店もありました。
「日清のあんかけラーメン」作ります
裏面の作り方。まず野菜やお肉などお好みの具材を炒め、水を加えます。沸騰したら麺、スープを入れて煮込んで出来上がり。簡単すぐる!まさにインスタントラーメン感覚。
では作っていきましょう。まずはお好みの具材を炒めます。余っている肉類や野菜で充分。今回はもやし・白菜・人参・ネギ・タマネギ・豚肉を使いました。ラーメンに合いそうなものなら何でも良いと思います。キャベツやしめじ・鶏肉・カマボコなんかを入れてもいいかも。なお油はごま油を使用、少しにんにくを入れました。
水を加えて沸騰させます。水は二人前で900ml必要なのですが、濃い目が好きなので850mlと少し分量を減らしました。沸騰後にアクを取り除いて麺を投入。この後スープを入れて煮込みます。本当は麺を入れて1分半たった後にスープを入れるのですが、スープを袋から絞り出すのに結構時間がかかる+麺を固めにしたかったので、麺投入後即スープ投入、溶けたら完成としました。
できあがり
出来上がり!ホカホカしてます。スープはわりとたっぷり目。
麺が隠れて見えなかったので持ち上げてみます。細身のストレートタイプ。
では食べた感想。うまい!です。まろやかな醤油味。スープの素がペースト状なので、粉末タイプのそれよりも優しい口当たり。麺は固めに茹でているということもありますが、歯ごたえがあってシコシコ。野菜の食感ととても合います。うーん、箸が進む!ご飯のおかずにもなりそう。「とろみ」はそんなにきつくありませんが、やはり「あん」が入っているからでしょうか、普通のラーメンよりもあったかさが持続しているような気がします。
まとめ
以上、「日清あんかけラーメン」の実食でした。
1. 調理用の鍋はフライパン一つでOK。
2. リーズナブルな価格。っていうか安い。
3. 具に冷蔵庫の余った食材が使える。
4. 「あん」であったかさが普通のラーメンより持続。
5. 生タイプなのでうまい!
といったところがこの「あんかけラーメン」の魅力でしょうか。食べたのは二回目ですが、またリピートしたくなるうまさ。野菜をいっぱい入れることで栄養面のバランスを取れることも嬉しいところです。日清はこの商品をもっとアピールすべき。2月になりましたがまだまだ寒さが続きそう。そんな寒い日々、この「あんかけラーメン」で暖を取ってはいかがでしょうか。

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