某日のお昼ごはんはお好み焼きでした。タネを準備するのは妻、焼くのは私、ひっくり返すのは息子です。お好み焼きは具を切って混ぜてホットプレートで焼くだけなのでお手軽、しかもうまい。息子がホットプレート好きなのでw、月に何回かは食べる定番メニューとなりました。
で、タネを用意している妻から「何か(いつもと違うものを)入れる?」と提案が。我が家は基本豚玉なのですが、うーん、お好み焼きに入れておいしいものってあるかなぁ…。おモチとかソーセージ?思い付かないので冷蔵庫を見てみるとなんも入ってない。どうしろと(笑)。そこで妻から「ジャガイモとか入れてみる?」と再度提案があったので、その案に乗ってみることに。ジャガイモだったら味にクセがないので、可はあっても不可はないはず。
当日のお好み焼きのタネ
- 市販のお好み焼き粉
- 豚バラ薄切り
- キャベツ
- ちくわ
- ジャガイモ
これらをまぜまぜしてタネを作りました。お肉はお好み焼きの時はカリカリになる豚バラ肉が良いそうです。ちくわは薄切りにして入れると歯ごたえがあってウマイ。ジャガイモは今回はシンプルに輪切り。鉄板で焼くと時間がかかるので、シリコンスチーマーで軽く熱を通しておきます。
↑シリコンスチーマーはこんなのです。電子レンジで野菜を調理できるので重宝してます。
焼いていきます
タネが用意できたら焼いていきます。ホットプレートを充分に熱して豚バラ肉から炒めます。並行してジャガイモも適当に並べ、豚バラに軽く火が通ったらタネを流します。
こんな感じ。火がよく通るように平らにならしてまつこと数分。
表面全体に気泡が浮かび、周囲が軽くパンケーキ状に変化したら裏返します。ここは息子のお仕事。
セイヤッ!…何とか無事にひっくり返せました。この作業はゆずれないそうです(笑)。表面がこんがり焼き上がっていい匂い。豚バラから脂が出るので、全体的にカリカリになります。ジャガイモの色合いもいい感じでマッチしてますね。このあと数分待ったら焼き上がり。お皿に取り分けていただきます。
ジャガイモ入りお好み焼き実食
ソースを塗り、青のり、かつお節を振りかければ完成!ソースはもちろんお好み焼き専用ソース。普通は家庭に一本、必ず常備してますよね!…してない?おかしいですね…。我が家は基本的に「オタフクソース」を愛用しています。それではいただきましょう。
うん、やっぱりカリカリのお好み焼きはうまい!っすね。そして中はモチモチ。ほんまに最近のお好み焼き粉はよく出来てます。豚バラ肉もいい感じの焼き具合。そして肝心のジャガイモは…これがなかなか合うじゃないですか。じゃがいものホクホクした食感が粉モンに溶け込んでマッチング。生地のふわふわモチモチ感の中、ジャガイモのホクホク感がいいアクセントになって楽しい食感です。ジャガイモ in お好み焼きは成功だったんじゃないですか?奥さん。
今回はジャガイモを普通に輪切りにしましたが、短冊状に切ったりしてもおもしろそうです。また事前の火加減を調整して固めに仕上げても食感の変化が楽しめそう。カリカリに焼き上げて生地に混ぜてもいいですね。好みに合わせて仕上がりを変化させると、お好み焼きがよりおいしくなりそうです。
というわけでお好み焼き+じゃがいも、良いチョイスでした。ボリュームがアップするので、育ち盛りのお子さんがいるご家庭ならばリーズナブルにお腹を満たすことができますよ(笑)。またお試しください。
↑今回使ったお好み焼きソースはこちら。オタフクはやっぱウマイわ。
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