アイデアの出し方に役立つ!発想法を学べる本6選

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学業・ビジネスから日常の生活まで、アイデアを出すことが必要になる時が多々あります。

でも急に「アイデアを出せ!」って言われても、ポンポン出るものではありません。

そんなアイデアを求められた時に困らないよう、日頃からアイデア発想法の参考にしたい書籍を6つ、ご紹介します。書籍説明はAmazonより引用。

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ジャック・フォスター「アイデアのヒント」

ロングセラー『アイデアのつくり方』によると、「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」。では、具体的にはいったいどうしたらいい?仕事の現場に即した、「ひらめくためのハウツー」が満載。

アメリカの大手広告代理店で、クリエイティブ・ディレクターとして長年活躍したジャック・フォスター氏の著書。

フォスター氏の豊富な経験からくる提案は決して難しいものではなく、あなたにアイデアの発想法に対する柔軟な姿勢を与えてくれるでしょう。

ちょっと見方を変えると、思考法も変わってくるものですね。

横井軍平「ものづくりのイノベーション『枯れた技術の水平思考』とは何か?」

伝説の任天堂開発者本人によって語られた開発哲学「枯れた技術の水平思考」がついに、全貌を顕す。

元・任天堂の社員で、「ウルトラハンド」「ゲームウォッチ」「ゲームボーイ」など数々のヒット商品を生み出した、故・横井軍平氏の様々な言葉を集めた発言集。

売れるものを作るために「枯れた技術」を使え、という横井氏ならではのユニークな発想は、目からウロコ。

純粋にアイデアに関する本ではありませんが、読んでおくと物事を、違った目線から眺めることができるかもしれません。読み物としてもおもしろいです。

山口照美「企画のネタ帳」

悩みを言語化しましょう。解決策に落とし込みましょう。アイデアの種はそこらじゅうに落ちています。困ったら、本書にある30のキーワードを見直してください。必ず、解決の糸口は見つかります。

色、形、素材。時間、場所、体験。名前、物語、情報などなど。

キーワードからアイデアを産み出す発想法を紹介した書籍。

著者は「ネタ出し1000本ノック」のプロ講師。柔軟なアイデアを産み出すための「アイデア脳」を鍛えたい方のために。

フレドリック・ヘレーン「スウェーデン式アイデア・ブック」

北欧デザイン、ポップカルチャー、絵本…アイデアとセンスの国、スウェーデンからやってきた創造性を育む小さな本。

スウェーデンから来たポップなアイデア本。100ページに満たないその中には、様々なケース・スタディが詰まっています。

それらはアイデアを産み出すための視点・発想法を育むために、あなたの役に立つことでしょう。

じっくり読むも良し、スキマ時間にパラパラめくるも良し。気軽に読める一冊です。

小宮一慶「ビジネスマンのための『発見力』養成講座」

(前略)同じ情報に触れていても、そこから何を見るか、そもそも、見えるのかどうかは、相変わらず、人によって大きく異なる。ほとんどの人が何も見えないでいるところに、ごく一部の人は、新しいマーケットを見、新しいサービスを着想し、株価の動きを察知し、会社の売上げの動向を予測する。その秘密は何なのか?実は、そこには、それなりの「技」がある。「見える力」すなわち「発見力」とも言うべきスキルがあり、仕組みがあり、方法論がある。(後略)

セブンイレブンのロゴ。最後の一文字は、小文字の「n(エヌ)」って知ってましたか?

注意してみないとなかなか気づかないですよね。著者いわく、関心をもてばものが見える、仮説を立てればものは完全に見える、とのこと。

直接アイデアの発想法に関わる本ではありませんが、「発見力」を鍛えるその内容は、アイデアを求められた時に役立つことでしょう。

三谷宏治「発想の視点力」

誰でも3つの手法だけで、“トンがったアイデア”が手に入る!BCG、アクセンチュアで使われた「実戦の技術」。戦略コンサルタントが教える、本当に「使える」方法。

「比べる」「ハカる」「空間で視る」という、3つの視点から発想力を育てよう、という趣旨の本。

自分たちの脳に頼るだけの「発散」ではなく、世の中の面白いものを発見するための視点を鍛えると、発想力が上がる、とのこと。

豊富な具体例が参考になります。

まとめ

以上、アイデアの発想法を学ぶ書籍6選でした。日常からアイデアに関連する本に目を通しておくと、アイデア脳や発想能力が鍛えられそうですね。

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