巨大迷路を侮る無かれ。2つの意味で

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和歌山旅行ネタもとりあえず今回が最後。和歌山マリーナシティ内にあるテーマパーク・ポルトヨーロッパでも少し遊びました。そして園外ではありますが、巨大迷路やアスレチックなど、いくつか野外アトラクションが設置されています。

息子がどーしても!したいというアトラクション2つに挑戦。小学生はこういうの好きですよね(笑)。こちらは旅行初日に息子+妻で挑んだ「巨大迷路・恐竜冒険島」。「巨大」はちょっと誇大広告?ただ入口にジープなんか用意しちゃって、どことなくUSJを彷彿とさせます。ほんとか。お一人様500円なり。

そしてこちらは旅行二日目に息子+私コンビでチャレンジした「脱出!魔王の迷宮」。お一人様600円なり。写真ではわかりませんが、結構な面積があります。いずれもミッション(=スタンプを押す)をクリアして脱出することが目的のゲームです。さて今回はこの二種の迷路に挑戦したわけですが、ちょっと思うところがあり記事としてアップしました。ちなみに私はこういう迷路は今回が初挑戦。

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意外と難しい

正直に告白すると、ちょっと舐めてました。せいぜい15~20分ぐらいであっさり出てこれるだろうと。そして「おいおい、無駄金使っちゃったなw」なんて悪態でもついてやろうかと。しかし結論から書くと、恐竜の方は40分、魔王の方は50分かかりました。いずれも予想外に難しく、クリアランクはさんざん。ちょっと時間かかりすぎかもしれませんが、マジで難しかったです。

私がプレイしたのは魔王で、難易度は高めな気がします。ネタバレしないように詳細は記載しませんが、扉一つ開くのにもギミックがあったり、ダミーの扉・通路なんかがあったりして、一筋縄ではいかない。若いカップルたちもチャレンジしていましたが、同じように苦労されていたようなので年齢はあまり関係なさそう。ヘトヘトになりましたが、お値段以上に楽しめました。そして先入観で物事を侮ってはいけない、という良い教訓になりました。

安全を考えてプレイ

そしてもう一つの侮る無かれ。こちらは割りとマジメな話。プレイしていて思ったのですが、中はとにかく暑い。夏の最中ということもありますが、屋根がないので日差しが注ぎ、また周囲は壁なので無風。当日はやや曇り気味だったのでまだマシでしたが、湿気で体力が削られます。汗も止まらず気持ち悪い。

幸い、というかたまたまお茶のペットボトルを持っていたので、息子と回し飲みして水分補給。またタオルを持っていたのも吉。しかし中には小学校低学年数人・保護者無し・手ぶらで参加しているグループもいて、大丈夫かな、と少し心配になりました。先述の難易度もありその子たちも手こずっているようでしたが、私達が難問をクリアした時にそばにいたので、解き方がわかったのではないかと思います。

実はミッションを一つ残したところで、暑さのために私も息子もヘロヘロに。「あと5分以内にクリアできなかったらギブアップしよか」と相談した矢先になんとか脱出の糸口を見つけ、無事クリアとなりました。ちなみに迷路内のそこかしこには緊急脱出用の扉があるので、リタイア自体は簡単にできます。ただ保護者がいないとその判断は難しいかもしれません。迷路自体は決して危険なものではありませんが、頭脳・体力を使うゲームでもあり、また気象条件によっては内部で厳しい状態になることもありそうなので、子どもだけでのプレイはオススメできません。

まとめ

というわけで巨大迷路をプレイする際の注意点として

  • 意外と難しい(場合がある)
  • 水分補給ができるものを用意
  • タオルも用意
  • 子どもはできれば保護者が付き添って
  • 危険を感じたら即リタイア

などを、これからプレイされる方のためにお伝えしたいと思います。仮に無事に出てこれても、ここで体力を消耗してしまうと後の行動に響くやもしれません。巨大迷路は楽しい物ですが、侮らずに準備をしてから臨みましょう。

※重ねて書きますが、この施設が危険なものである、という趣旨ではありません。

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