写真は使い回し。
先日、奥さんから一言いただきました。
「来週、カレー作るよ」
キタコレ。我が家ではカレーは予告先発後、3日連続登板は9割5分確定。これで来週のどこか、3日間はカレー祭りです。イヤッホイ!
我が家のカレー、いわゆる普通の「家カレー」なんですが、やっぱり家族好みにカスタマイズされているというか、舌がなじんでいるというか、満足の味。それは妻が家族のためにいろいろ創意工夫をしてくれているおかげ。いつもありがとうございます。お店で食べるカレーもおいしいけれど、家カレーも何ものにも代えがたい魅力があります。
カレーに入れて失敗した「隠し味」
妻はカレーを作る時にいつも「隠し味」を入れます。それはその時々、具材やカレールーによって微妙に違います。カレーの隠し味と言えばしょう油・ソース・コーヒー・チョコレート・ヨーグルトとかいろいろありますね。試行錯誤、ちょっとずつ整えながら入れる隠し味。カレーに奥深さを与えてくれます。しかし彼女がカレーの隠し味に入れて失敗したものが一つだけあります。それは「ぶどうジュース」でした。
たまたま冷蔵庫にあった100%のぶどうジュース。何気なく、ごく少量をカレーの仕上げに入れたそうです。ところが味見したところ「ん?」という味に。決してまずくはないのです。むしろいつも通りおいしい。しかし「ぶどうジュース」の味がする。消えない。カレーとぶどうジュースを同時に口の中に入れている感じ。まさに「隠し切れない隠し味」。周囲と混じることを良しとしない、ぶどうジュースの自己主張の強さを垣間見た瞬間でした。
おすすめの隠し味は「フルーツ缶詰」のシロップ
そんな失敗した隠し味のお話ですが、失敗はこれ一つだけ。他の隠し味は大概成功しています。妻のオススメは「フルーツ缶詰」のシロップ。
こんなの。普通にスーパーで売っているものです。これのシロップを入れるとカレーにフルーティさが出るそうです。もちろんフルーツは食後のデザートや子どものおやつになるので一石二鳥。カレーってコク・苦味のあるもの、酸味のあるもの、まろやかさのあるもの、などいろいろタイプがあると思いますが、フルーティさを出したい場合はお試しを。フルーツミックスジュースなんかでも良いそうです。
以上、カレーの隠し味にまつわるお話でした。カレー+ぶどうジュースはご興味がありましたらまたお試しください(笑)。
【余録】
当ブログのカレー話。意外と書いてるね…。
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