前編からの続き。
自分でろうそくを立てられる「一客一燈」
「一客一燈」という催しをしているそう。500円でロウソク二本を購入し、自分で敷地内に燈花をたてられるとのこと。息子の思い出づくりのため、参加。
本部より新公会堂会場内へ。Oh!レイザービームなんかあって近代的!アニメコラボもそうですが、古都・奈良が新しいことにチャレンジしてる!って感じがして良かったです。
燈花をたてました。風情があっていいなー。
敷地内より本部方面を撮影。左端はプロジェクター?レイザーは本部屋根に何かを描いているようです。
屋台もあるよ
ちょっと戻って屋台!みんな大好き屋台!どのブースも行列ができて、なかなかのにぎわいを見せておりました。
ソーセージ!スペアリブ!めっちゃおいしそう。残念ながら夕食を済ませてきたあとだったので、食することはかなわず。
代わりに冷たいものを飲むことに。オレンジ+マンゴージュースの中に、アイスと葛を合わせた「葛フローズン」。冷え冷えでおいしかったです。
帰途につく
本来であれば東大寺方面へ行くはずだったのですが、よくわからない内に順路を外れて逆方面、そこから帰宅の途へ。写真中央に東大寺が写っているの、わかりますか?そっちの方にも行ってみたかったな。
もう一枚。会場全景。楽しいイベントで、家族の思い出になりました。
まとめ
思ったより人出が多く、にぎわいのあるイベントになっていたようで、元県民として嬉しい限り。浴衣を着ている方や外人さんの姿も多かったですね。「奈良は昼間の数時間滞在すれば良い」という海外のガイドブックもあるとか(※)。でも夜にこういうイベントを盛んに行うことで、古都・奈良がもっと活性化するといいなー、と感じました。
※2015/4/10追記。コメントいただきました。ガイドブックの話はもうひとつ信憑性のない話のようです。詳しくはこちら。(現在はリンク切れ)
もう一点。私が住んでいた頃は屋台がでるのは正月ぐらいだったのですが、今回屋台がまあまあ見受けられたのが、以前と違う変化だったのではないかと(上記写真以外に、会場入り口にも数十軒ありました)。やはり祭りの命は屋台!(祭りじゃないけど)楽しい屋台がいっぱい出るのは良いことなので、奈良市にはそっち方面ももっと頑張っていただきたい。
以上、なら燈花会の記念写真・感想でした。
オマケ:ビルの屋上に謎の仏像が…。
仏具屋さんの屋上でした。
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