電子書籍で読める完結済みの面白い漫画20作 | ネットタイガー

電子書籍で読める完結済みの面白い漫画20作

年末年始ということで、まとまった時間が取れる人も多いのではないでしょうか。

そんな時は完結済みの漫画をまとめて読むチャンス!

そこで電子書籍で発売されている完結済みの面白い漫画を20作品チョイスしてみました。

電子版ということで家にいながらにして即購入可能。何かと話題の運送業界に迷惑をかけることもありません!

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完結済みの面白い漫画リスト

「からくりサーカス」藤田和日郎

全43巻完結。個人的に藤田和日郎作品で一番好きな漫画。鳴海が、しろがねが、勝が、熱く駆け抜ける!私はこの作品を完結してから読みましたが、1巻から完結43巻まで、ページをめくる手が止まりませんでした。

主人公三人はじめ、彼らを取り巻くキャラクター、そして敵にさえ読者を引きつける魅力があるんですよね。ギイ・阿紫花はしぶすぎる。

全43巻という長さながら、終盤まで尻すぼみすることなく、むしろ一気に加速する勢いで、満足の読後感を味わうことのできる漫画です。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」安彦良和

初代ガンダムのキャラクターデザインを担当した安彦良和氏自らがコミカライズした「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」。漫画家としての実力は折り紙付きの安彦氏が描くガンダム、面白く無いわけがない!

若干の構成変更や、キャスバルがシャアになるまでなどのオリジナル要素も絡めながら、一年戦争を描ききった大作。ストーリーは23巻までで完結。24巻は特別編で、短編6作を収録。これがまた初代ガンダムファン感涙なんだわ…。

と、一つ注意。本記事作成時、電子版は22巻までの発売です。22巻が11月末発売だったので、23・24巻も直に出る、はず…。

「火の鳥」手塚治虫

代表作を挙げれば数限りない手塚治虫先生のライフワークとも言えるべき作品「火の鳥」。古代から未来まで、不死の生命体「火の鳥」に関わる人間たちの姿が描かれます。

一応未完の作品ではありますが、各編自体はそれぞれ完結しているのであまり気にならないかと。個人的には「生命編」と「異形編」が大好きです。

なお「火の鳥」の電子版は二つあり、講談社から発売されている手塚治虫文庫全集版と手塚プロダクション版がそれに当たります。

「銀と金」福本伸行

カイジ以前、アカギと同時期に連載されていた福本伸行の隠れた名作。裏社会のフィクサーである平井銀二と、彼に目をかけられた青年・森田鉄雄の活躍を描く漫画。全11巻。

一つのテーマを延々描くのではなく、裏麻雀や要人警護など様々なシチュエーションで物語が展開。しかし熱いのはやはり福本作品の醍醐味「駆け引き」。命を貼った頭脳合戦に手に汗握ります。

ちなみにこれも未完の漫画。ですがそんなことも気にならないほど面白いです。2017年1月7日からテレビ東京系でドラマも始まるようなので、予習としてもどうぞ。

「岳」石塚真一

北アルプスを舞台に、クライマー・島崎三歩とその友人・ザック、そして山岳救助隊の人々を軸に、山と山に登る人々を描いたヒューマン・ドラマ。全18巻完結。

基本的に一話完結なので読みやすいです。面白いから結局ぶっ通しで読んじゃうけどね!

山の厳しさ、そして温かさ。各ストーリーに深みがあって、飽きずに読める良作漫画。冬山の描写は寒々しいけど、読み終わった頃にはきっと心があったかくなっているはず。

「新世紀エヴァンゲリオン」貞本義行

全14巻という巻数ながら、足掛け18年を費やして完結した作品。いやー、まさか完結するとは思わなんだ(笑)。

内容は今更説明するまでもないですが、未知の生命体「使徒」と戦う人造人間エヴァンゲリオン、そしてそれに乗り込む少年少女を描いたSF漫画。序盤はテレビ版ベース、後半は旧劇場版ベースのオリジナル。

20~21世紀を代表する作品となったアニメ・エヴァンゲリオン。その一つの完成形であるコミック版。アニメを全部見たという方も、漫画を通して読むとまたアニメとは違う面白さを感じることができると思いますよ。

「機動警察パトレイバー」ゆうきまさみ

レイバーと呼ばれる労働ロボットが活躍する近未来。それによって起こされる「レイバー犯罪」に対抗するべく設置された警視庁特車二課の活躍を描く、SFロボット漫画全22巻。

もうね、こんな作品が三大少年誌の一つである少年サンデーで、しかも全22巻まで発売されるほど長期に連載されていた、っていうのが今でも信じられないですね。ゆうきまさみ恐るべし。

人型ロボットや警察の描写もさることながら、内海率いるシャフトにこれまた悪の魅力を感じます。今見ても色あせないSFロボット漫画の名作。

「寄生獣」岩明均

全10巻。人の頭を乗っ取って人間を捕食する寄生生物。高校生・泉新一は右手に寄生したミギーと奇妙な共同生活を送ることに。しかしそんな彼らを寄生生物達は敵とみなして-。

この作品を初めて読んだのはアフタヌーンで新一と「A」が戦っていた時。決してウマイとはいえない絵柄でしたが無視できない魅力を感じ、そこからアフタヌーンを購読。以後コミックスも全巻繰り返し、貪るように読んだことを思い出します。

残酷な描写もあるので決して万人におすすめというわけではありませんが、読まないと損している漫画の一つだとも思います。勇気を持って読んでみて!面白さは折り紙付き。

「ドラゴンボール」鳥山明

全42巻。流石に内容は割愛(笑)。ドラゴンボール・スラムダンク・ジョジョを読むのが連載当時のジャンプの楽しみでした。

読み返してみると結局パワー・パワー・パワー、そしてそれを上回るパワーが勝つ!といったものではあるんですが、何でしょうね、これもまた繰り返し読んでしまう、不思議な魅力を持った漫画なんだな…。

初期形態のセルに神と融合したピッコロが「人違いだな!」というシーン、終盤でベジータが悟空を認めるシーンは何度読んでも飽きない。

「日本沈没」一色登希彦

小松左京氏の原作をコミカライズしたSFコミック、全15巻。沈没していく日本を舞台に描かれるSF大作。これも一度読み始めると止まらなかった漫画。

感想はこちらに書いておりますのでどうぞ。

【SF漫画感想】一色登希彦版「日本沈没」を読む
一色登希彦氏が2006年から2008年までビッグコミックスピリッツで連載していた漫画「日本沈没」全15巻を読みました。 当時ス...

「狼の口 ヴォルフスムント」久慈光久

14世紀初頭のアルプスを舞台に、イタリアへと続く難攻不落の関所「狼の口」を治める代官・ヴォルフラムと、関所を落とさんとする民衆の戦いを描く漫画。全8巻。

歴史もの・合戦ものが好きな方におすすめしたい…のですが、なかなか痛そうな描写も多々あるので、耐性の無い方はそれなりの覚悟を持ってどうぞ。

後半の城塞戦は圧巻。命がけの民衆達は、圧政者・ヴォルフラムを討ち取ることができるのか?迫力の描写に息を呑むこと請け合いです。

「沈黙の艦隊」かわぐちかいじ

全32巻。日米共同で極秘に建造された原子力潜水艦「シーバット」。艦長となった自衛官・海江田は試験航海中にシーバットを奪取。独立国家「やまと」を宣言。海江田の目的は?アメリカ、そして日本の対応は?

かわぐちかいじの出世作ですね。連載当時、コミックスの発売が待ち遠しかったです。政治パートもおもしろいのですが、なんといっても注目は潜水艦同志の戦い。光の届かない深海での対艦戦はそれまで見たことのない衝撃を与えてくれました。

政治状況も当時とは大きく変わりましたが、今もなお色褪せない魅力のある漫画です。緊迫感あふれるサイレント・サービスの戦いに刮目せよ!

「とめはねっ!鈴里高校書道部」河合克敏

書道部に入った帰国子女・大江縁と柔道少女・望月結希が書道にのめりこんでいく様を描いた文化部漫画。全14巻。

「書道」っていうとなんか堅苦しい雰囲気もあるのですが、そこをポップな絵柄とライトなノリで描くのはさすがの河合克敏作品。読みやすくておもしろいです。

そしてちゃんと書道の魅力を伝えているのもこの作品のうまいところ。書道うんちくがストーリーにうまく織り込まれています。大人はもちろん、少年少女たちにおすすめしたい漫画ですね。

「Jドリーム」塀内夏子

「Jドリーム」全14巻、「飛翔編」全10巻、「完全燃焼編」全8巻の計32巻。天才的なサッカーセンスを持つ赤星鷹を中心に、Jリーグから世界を目指す日本サッカーを描きます。

おすすめは「飛翔編」。A代表を描いた無印Jドリームから一転、若手中心のユース日本代表がワールドユースで世界を席巻する活躍を見せるのですが、これが実にフレッシュ。さわやか~な気持ちになります。

と同時にこのJドリーム、実にリアルなサッカー界を見せてくれます。普段一般人は「日本VS◯◯国」をただ見るだけですが、代表の苦労・苦悩、そしてリアルな闘いがJドリームにはある。

「ファンタジウム」杉本亜未

全9巻。「難読症(ディスレクシア)」を持つ天才少年マジシャン・長見良が、亡き師匠の孫である会社員・北條とともに、マジック・芸能界で活躍していく、というストーリー。

華やかなマジック、そして芸能の世界の表裏を描いた異色の作品。途中作者の病気療養などもあり長期休載、および掲載誌の変更などがありましたが、無事完結してくれました。

良の見せてくれるマジックに目を惹かれると同時に、難読症を持つが故に孤独だった彼の世界が少しずつ広がっていくさまに、ついつい親目線になってしまいます。面白いですよ。

「鉄風」太田モアレ

全8巻。「私は充実している人間を許さない」―天賦の才能を持つがゆえに「まっすぐ歪んだ」心を持つ長身女子高生・石堂夏央。同じく天才的な格闘センスを持つ少女・馬渡ゆず子を打ちのめすために、彼女は総合格闘の門を叩く。

1巻の表紙を見るとスーパー格闘女子高生が活躍する漫画、に見えなくもないですが、これが予想外の本格格闘技を描いた漫画。それも舞台は「女子格(女子格闘技)」なので、従来の格闘技漫画とは一線を画す内容です。

これも途中休載をはさみましたが、無事完結。話の膨らみ、伏線を回収できなかった部分もありますが、個人的には満足した漫画です。どうやっても感情移入のできない夏央のキャラクターがいい味だしてます。

「ヨルムンガンド」高橋慶太郎

全11巻。世界を股にかけ武器を売る商人・ココと、武器を憎む少年兵・ヨナ、そしてココの仲間たちを描いた漫画。武器商人が主役という一風変わった設定です。

リアルなミリタリー描写や、傭兵たちの戦闘シーンはマニア心をくすぐること請け合い。反面、「ココと愉快な仲間たち」のコミカルな掛け合いについつい頬がゆるみます。

好きなキャラクターはバルメとアール。あ、ココのチームではないですがチェキータとか、大穴でブックマンとかもいいですね!キャラクターについつい愛着が沸いてしまうのもこの漫画の魅力です。

「アフター0」岡崎二郎

なじみやすいかわいいキャラクター、そして豊富な科学知識によって描かれたSFオムニバス作品。全10巻以外にアフター0 Neo全2巻もあり。

どこを切っても、どこから読んでも面白い、SF漫画界の金太郎飴。3・4巻のみ連作短編の形式を取っていますが、それ以外はどの巻のどの話を読んでも無問題。安定のおもしろさとクオリティを味わうことができるでしょう。

おすすめは5巻収録の「あの世の方程式」。「あの世」が存在しないことを理論的に証明しようとした僧侶が迎えた結末は?他、おもしろい短編が目白押しです。

「それでも町は廻っている」石黒正数

アホなようでいて実は鋭い?メイド兼探偵(?)の女子高生・嵐山歩鳥と町の住人が繰り広げる日常的コメディ。2017年2月に最終巻発売の全16巻。

笑いあり、ミステリーあり、笑いあり、SFあり、笑いあり、の基本一話完結形式。あれ、笑いばっかりやないか。いや、「ギャグ漫画」っていうのとはちょっと違うと思うんですが、歩鳥のボケっぷりについつい笑ってしまうんです。

でもこの漫画を読んで思うのは、作者の石黒正数さんって目のつけどころが鋭いというか。特に「小学生あるある」的な話を書かせたらピカイチですね。時々ハッとします。そんな「それ町」、日常的な笑いをゆる~く楽しみたい方におすすめです。

「魔法使いの娘」那州雪絵

全8巻完結。最強の陰陽師・無山を義父に持つ高校生・初音。彼女が無山の弟子と式神と繰り広げる退魔系オカルト漫画。

オカルトといっても軽いノリで気軽に読めます。と思ったら時々心底こわい話もあったりして気が抜けません。心霊・陰陽師・退魔といったオカルト系キーワードが大好きな方におすすめ。

この「魔法使いの娘」は全8巻で完結しますが、引き続き初音が主人公として活躍する「魔法使いの娘ニ非ズ」も既刊6巻で、2016年12月28日発売の掲載誌Wingsで最終回を迎えたとのこと。コミックス派なので単行本の発売が楽しみです。

まとめ

以上、電子書籍で読める完結済みの面白い漫画20作品の紹介でした。

年末年始で眺めのお休みを取れる方もそうでない方も、あたたかいコタツでぬくぬく漫画三昧を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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