公認サンタって何?「サンタクロースの候補生」1巻感想 | ネットタイガー

公認サンタって何?「サンタクロースの候補生」1巻感想

芳文社「週刊マンガTIMES」連載の染谷みのる著「サンタクロースの候補生」1巻を読みました!

…だがしかし、この記事を書いているのは12月26日!だってこの漫画の存在を知ったのが25日だったから…。クリスマス前に感想を書きたかったところですが、気を取り直して感想など。

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あらすじ

反応の遅さや目つきの悪さが気になって、対人関係に自信のない主人公・柊すずこ。派遣切りにあい、近くに住む親友も夫の転勤で離れ離れに。

一人孤独を噛みしめるそんなすずこのもとに届いたのは、自分の店で働かないか、という叔父からの誘いだった。

叔父の申し出を受け、空港に降り立ったすずこの前に突如あらわれたワンボックスカー。あらわれたのは叔父の代理で「公認サンタ」と名乗るサンタクロースだった。

感想

「公認サンタクロース」とは「グリーンランド国際サンタクロース協会」に所属・活動しているサンタクロースで、世界で約120名が活動しているとのこと。なり方にもいろいろ条件があるようですが、詳しくは本書巻末で。

コミュニケーションに不安を抱える女性が、叔父の友人で公認サンタである高田のサンタ活動に参加することで、徐々に自分の世界を広げていく、というのがこの「サンタクロースの候補生」の主なストーリー。

いいね!クリスマスうんちくでもなく、ラブストーリーでもなく、「公認サンタ」の存在・活動にクローズアップした設定が新鮮です。

第一話で公認サンタである高田が病院にサンタとして訪れるシーンがあるのですが、彼は動かない。とまどうすずこを制し、子どもたちが自ら寄ってくるまで待ちます。

そして子どもたちが近くに来たら…満面の笑みで迎える!それはどんな小さなことでも受け止める「絶対的な味方」としてのサンタクロースを意識しているから。

そんなサンタクロースの姿を見て、心を動かされるすずこ。少しずつ、彼女の心に何かが芽生えていく様子に、読んでいる方もほんわか。自分もコミュニケーション能力が低い方なのですが、彼女の心の動き、すごい共感します。

そういえばこの漫画を読んで思い出したこと。私も子どもが保育園に通っているときに、先生に頼まれてサンタ役をやりました。生まれてはじめてだったので、なんだか舞い上がってしまった記憶があります。

この漫画を読んでたらもっと上手にサンタクロースができたかもしれないなぁ。仕事で、家庭でサンタをする予定のある人は、読んでおくといい教科書になるかもしれません。

まとめ

というわけで何とも間の悪い時期の紹介となりましたが、「サンタクロースの候補生」第一巻の感想でした。サンタ活動を通して人々の交流や、時にシビアな現実もみせるこの作品、第二巻は2017年の夏発売予定とのこと。サンタクロースという冬の存在を連載で描くという大胆さ。次巻を期待して待ちたいと思います。

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