「春の呪い」他、2016年4月に読んだ漫画 | ネットタイガー

「春の呪い」他、2016年4月に読んだ漫画

今月あんまり漫画読めませんでしたが、いつもの記録ということで2016年4月に読んだ主な漫画です。

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手塚治虫「時計仕掛けのりんご」

4月のKindle月替りセールで購入。巨匠・手塚治虫が昭和43年~48年頃に描いたSF・ミステリー作品など全8編を収録した短編集。冒頭作「処刑は3時におわった」のオチは既視感があったが、そもそもこれが描かれたのが昭和43年。こちらがオリジナルと考えるのが妥当なんでしょうね。夜道をひた走るタクシー車内にて、客と運転手の鬼気迫るやり取りをミステリアスに描いた「バイバスの夜」が雰囲気があって素晴らしい。これぞ短編。それにしても各作品の掲載媒体がプレイコミック、週刊ポスト、漫画サンデー、ヤングコミックというのがユニーク。

小西明日翔「春の呪い」

「春の呪い」というタイトルに惹かれて試し読み。絵柄がめちゃ好みだったので即購入。主人公・夏実と付き合うエリートイケメン・冬吾は、夏実の死んだ妹・春の元婚約者。春の死後、家庭の事情から夏実に交際を申し出る冬吾に、夏実はある条件を出して…というストーリー。本編のほとんどがデートシーンで時折コミカルな描写も描かれる。が、全体的にどこかピリピリと張り詰めた雰囲気が漂い、その緊張感が今後のドラマを期待させる。シチュエーションの特異さ、セリフやモノローグによる説明の多用が少し気になるが、早く続きを読んでみたい作品。思いつめた顔をする夏実と平然とする冬吾が、互いの手を包丁で突き刺して見つめ合う姿を描いた第一話の扉絵、物語全体をあらわすようで秀逸。

衿沢世衣子「ちづかマップ」

好きなんですよ、衿沢世衣子作品。氏の新刊としては「うちのクラスの女子がヤバい」が最近発売されましたがこちらは少し様子見。代わりに気になっていた過去作「ちづかマップ」を購入。古地図大好きな高校生・ちづかが幼なじみの三四郎とともに、街を探索しながら文化に触れていく。このほのぼの感、いいね!殺伐とした漫画の多い世の中で、衿沢作品は私の心のオアシスです(笑)。本作もたっぷり衿沢ワールドを堪能できました。文化的なウンチクも満載で満足。続編出ないのかな?

まとめ

以上、2016年4月に読んだ漫画3作品でした。もっと漫画とか小説とか読みたいんだけど最近はいい出会いが無いなぁ…。5月に期待。

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