ソノラマ文庫と言えば…「クラッシャージョウ」シリーズ | ネットタイガー

ソノラマ文庫と言えば…「クラッシャージョウ」シリーズ

「青春」っていつだよ。中学生?高校生?それとも今?(笑)とか考えながら昔読んでた小説を思い出していたら、浮かんできたのが今は亡き「ソノラマ文庫」シリーズ。緑の背表紙が目印で、アニメのノベライズやオリジナルSF作品が数多く揃っていました。

シリーズにはまったきっかけは富野由悠季「機動戦士ガンダム」だったような。そこからサンライズ作品のノベライズはじめ、「吸血鬼ハンターD」「ARIEL」など多くの小説を読みました。

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お気に入りは「クラッシャージョウ」

そんなソノラマ文庫。先述の「D」のようにシリーズ作品が多々ありましたが、その中でも一番多く読んだのが高千穂遙「クラッシャージョウ」シリーズ。私が読み始めた頃はすでにシリーズの一区切りとなる「美しき魔王」、及び映画原作の「虹色の地獄」まで既発売。ちなみに現在はこのクラッシャージョウシリーズはハヤカワ文庫から改訂版が発売されています。

第一作「連帯惑星ピザンの危機」でその世界の虜になり、1巻ずつ買っては本屋へ行き次巻を買い、急ぎ読み終えてはまた次を…、なんて感じで当時の最新刊「虹色の魔王」まで一気に読み終えたもんです。

物語は宇宙の何でも屋「クラッシャー」たちの活躍を描いたスペースオペラ。なぜ「クラッシャー」かと言うと、元々が惑星改造を請け負う集団だったから。主人公ジョウはならず者的なクラッシャーをまとめ上げた伝説的人物・ダンの息子。そのジョウをリーダーに、全身のほとんどをサイボーグ化した大男・タロス、小柄で俊敏・元孤児のリッキー、そしてこの1巻で仲間になるピザンの王女・アルフィンで構成されるクラッシャーチーム。彼らの活躍が恒星間飛行を実現した世界で繰り広げられます。

いやー、今となっては大分内容忘れてしまいましたが、どの巻も手に汗握って読みましたね。アニメ化されていない小説としてはかなりヒットしたのではないでしょうか(※小説の人気が出てからアニメ映画化)。毎回毎回、お約束のようにクラッシャーの成り立ちや舞台設定、登場メカが紹介されるのですが、それがまたいいのです。ジョウ達をサポートするロボット・ドンゴ、母艦となる宇宙船・ミネルバ、ミネルバに搭載されている戦闘機・ファイター1およびファイター2、そして装甲車ガレオン。SF世界に憧れる少年心をくすぐられました。

シリーズ紹介

そんな思い出の「クラッシャージョウ」シリーズ。上記「連帯惑星ピザンの危機」以降、別巻・番外編含め数多くの作品が発表されています。内容は大分うろ覚えw。

撃滅!宇宙海賊の罠

希少生物の輸送を引き受けるジョウのチーム。この話でチームの紅一点、アルフィンが加入。

銀河系最後の秘宝

名キャラクター、コワルスキーの最期に愕然としたことを思い出します。退場はやすぎるよね。

暗黒邪神教の洞窟

シリーズ最大の敵、クリスが登場。

銀河帝国への野望

あらぬ嫌疑をかけられて追われる身となるジョウ。これもちょっと記憶にない…。

人面魔獣の挑戦

クラッシャーたちが分断されて殺人兵器・人面魔獣と相対する展開がスリリング。

美しき魔王

強大な力を持つ敵・クリスが再登場し、超能力ウォーズが繰り広げられます。発表時期的にはこの第7巻で一応の一区切り。

悪霊都市ククル

シリーズ初の上下巻。リッキーの故郷が舞台。この頃からかなぁ、やたら倒置法が目につきだしたw。

ワームウッドの幻獣

前作より13年経っての新作!

ダイロンの聖少女

読んだけどもうひとつ覚えていない。スミマセン。

水の迷宮

積ん読です。

美神の狂宴

2015年発売。未読。

ガブリエルの猟犬

2016年の新作。未読ですが、レビューによると装備が変わったり、ジョウたちの年齢が上がったとか!ここに来てまだ進化するクラッシャージョウシリーズ。読みてぇ~!

虹色の地獄

別巻扱いになっている映画原作。「美しき魔王」と同時期の発表。

ドルロイの嵐

同じく別巻扱い。ジョウの父・ダンと同じく高千穂遙作品である「ダーティペア」のユリとケイが手を組んだ夢のスピンオフ。ダーティペアもおもしろいですよね。

最後に

以上、青春時代?に良く読んだ「クラッシャージョウ」シリーズのお話でした。1巻~8巻及び別巻については2000~2003年に改訂が行われているようですね(参照: クラッシャージョウ – Wikipedia)。実家にはまだソノラマ文庫版がそろっていると思うのですが、やばい、ちょっと読みたくなってきた(笑)。それにしてもン十年前に読んでいた小説が現在も続いているってスゴイですね。ファンとしては嬉しい限りです。

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