UNO(ウノ)もいいけどONO(オノ)もおもしろいよ | ネットタイガー

UNO(ウノ)もいいけどONO(オノ)もおもしろいよ

マテル・インターナショナル社が発売しているカードゲーム「UNO(ウノ)」が1971年の発売から45周年を迎えて初のルール変更をする、ということで話題になってますね。

2016年3月に発売される新UNOは、従来のカードに加えて新たに「とりかえっこワイルドカード」1枚、白いワイルドカード3枚が入るそうです。「とりかえっこワイルドカード」は指定した相手とカードを全部交換できるカード。従来より要望の強かったカードだそうで。白いワイルドカードは好きなルールを書き込めるカード。鉛筆と消しゴムを使うことで何度も変更できます。

「とりかえっこワイルドカード」はおもしろいですね。場のバランスを一瞬にしてひっくり返すパワーを持つ、唯一にして強力なカードです。私の妻は「ケンカにならへん?」なんて心配していましたが(笑)。白いワイルドカードはどんなルールを書けばいいんだろう?普通に「1回休み」とか「3枚引く」とか?「左隣の人とキスをする」「全員にジュースをおごる」「英語禁止」とかでもいいのだろうか…。トラブルにならないよう注意しましょうw。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

UNOで出来る「ONO(オノ)」もおもしろい

f:id:naox21:20160311131853j:plain

そんなUNOの話題で、むかし友人と遊んだ「ONO(オノ)」を思い出しました。正式名称は「O’NO 99」で正しくは「オーノー99(オーノーナインティナイン)」と呼ぶそうです。私は友人から教わった呼び方は「オノ」でした。なので本記事では「ONO(オノ)」表記で。

O’NO 99 – Wikipedia

UNOは手札を場に捨てて、手札が早くなくなった方が勝ち、というルールですが、このONOはその逆。手札は常に4枚。自分の番に一枚捨てて、山札から一枚引きます。そして捨てたカードの数字を加算していき、場の数字が「99」になったら(手札からカードを出せなくなったら)そのプレイヤーはドボン。上手にカードをやりくりして98までに数字をとどめ、最後までドボンしなかったプレイヤーが勝利します。…ちょっとわかりにくいですか?詳細は後ほど。

この「ONO(99)」、本来は専用のカードで遊びます。

現在国内で販売されているかどうかは不明ですが、Amazonで見ると並行輸入品で10,000円超え!ちょっと手がでないですね。しかしご安心を。お手持ちのUNOでも擬似的にONOを楽しむことができます。

UNOを使ったONOの遊び方

それではUNOのカードでONOを遊んでみましょう。なお以下に記載するルールは学生時代、私が友人から教えてもらったものです。実際のO’NO99のルールとは少し異なる部分もあるかもしれませんし、地方によって遊び方が違うことも考えられます。あくまでも一例としてご覧ください。

f:id:naox21:20160311132729j:plain

まずカード説明から。これら0~9までの数字のカードは、場に出した時に数字を加算していきます。UNOと違って色は関係ありません。

f:id:naox21:20160311133128j:plain

数字カードのうち赤の1から5までは特殊な役割を持ちます。これらを場に出すと、カードに書かれた数字分、場の数字を減算します。例えば場の数字が95の時に赤の5を出すと、場の数字は90になります。

f:id:naox21:20160311133302j:plain

リバース(左)とスキップ(右)は通常のUNOと同じ。リバースは逆回転、スキップは一人飛ばします。

f:id:naox21:20160311133350j:plain

最後。左からドロー2・ドロー4・ワイルド。前のプレイヤーがドロー2を場に出すと、次のプレイヤーは「カードを1枚捨てて1枚引く」を2回連続行わなければなりません。ドロー4ならば4回連続です。ワイルドは場の数字を「-10」するカード。苦しいプレイヤーの救世主ですが、次のプレイヤーを助けてしまう可能性があります。

実際にプレイするとこんな感じ

以下ONOの遊び方手順。A・B・Cさんの三人でA→B→Cの順でプレイすると仮定します。シャッフルしたカードを各プレイヤーに4枚ずつ配り、残りは山札として場におきます。プレイヤはー手持ちのカードを1枚捨て、山札から1枚を引く。手札は常に4枚です。

最初の場の数字は0。Aさんが9を捨てれば「9」と宣言し、次にBさんが6を出せば加算して「15」、Cさんが4を捨てれば「19」に場の数字が変化します。数字カードの色は関係ありません(赤の1~5以外)。これを場の数字が98に近づくまで延々と繰り返します。場の数字を99以上にしてしまったプレイヤーはドボン。そのプレイからリタイアです。

場の数字が90を超えたあたりから駆け引き開始。例えば場の数字が90の時、Aさんの手札が「9、1、6、8」だったとします。9を出すと場の数字が99になりドボンしてしまうので出せません。出せるカードは「1、6、8」。ここは8を出して場の数字を98にします。引いたカードはリバースだったので手札は「9、1、6、リバース」。

次にBさん、手札は「赤3、4、1、ドロー2」。場の数字は98で1以上の数字を出すとドボンなので、出せるカードは赤3とドロー2のみ。赤3を出して場の数字を95にしても良いのですが、Cさんにプレッシャーを与えるためにドロー2を場に出します。5を引いて手札は「赤3、4、1、5」です。

Cさんの手札は「ドロー2、スキップ、0、8」。場の数字は98のままですが、ドロー2なので2回プレイを繰り返す必要があります。強制2(または4)回プレイ時の1回目はドロー2・ドロー4・スキップ・リバースは出せません。なのでこの場合、出せるカードは0のみ。1回目は0を出して7を引き、次にドロー2を出してCさんの番は終了。ワイルドを引いてきてCさんの最終手札は「スキップ、7、8、ワイルド」に。

またAさんの番。場の数字は98のまま。手札は「9、1、6、リバース」。普通であればリバースでしのげるのですが、ドロー2なのでリバースは出せません(※下記にルール補足あり)。手持ちの最小数字1を出しても99になってしまうのでここでAさんはドボン。「Oh, No!」というわけです。もし山札が無くなっても勝敗がつかない場合は、場のカードをもう一度シャッフルして山札として再利用しましょう。

というわけで「99になることを回避しつつ、いかに他のプレイヤーをドボンさせるか」というのがこのONOの醍醐味。手札を0にすることで勝利するUNOとはまた異なるプレイ感があります。駆け引きを駆使して最後まで場に残った時、なんとも誇らしい達成感を味わえるでしょう。

ルール補足

なお上記はあくまでも私が友人から教えてもらったローカルルール。O’NO99のWiki、「役カードについて」を見ると、

Double play カードは、場の合計数を変化させずに捨てることができるのみならず、次の順番の人に2回連続プレイをする義務を負わせるカードである。ただし、その義務は Hold または Reverse カードを1枚出せば、義務を回避して次の順番のプレイヤーに負わせることができる(この義務は、Double play カードで他のプレイヤーに転嫁させることはできない)。実戦では、一回 Double play カードが場に出されたら、2回連続プレイの義務の転嫁をめぐっての激しい戦いとなり、Hold あるいは Reverse カードが何度も連続で場に出され、誰かがこの義務を負って2回プレイするまで続く。

という記載があります。「Hold」は「0」に置き換えてください。私のプレイ手順ではドロー2(Double play)を出すと、次のプレイヤーは1回目にドロー2・ドロー4・スキップ・リバースを出せないと書きましたが、本家ONOではHoldまたはReverseを出すと義務を回避できるようです。なので本記事のプレイ説明はあくまでもローカルルールに基づくもの、とご理解ください。実際にはONOにはスキップがなかったり、場に出すことのできない「O′NO 99 カード」というお邪魔カードも設定されているようです。

まとめ

以上、ONOもおもしろいよ!UNOのカードを使って遊んじゃおう!のコーナーでした。文章だけではなかなか伝わらないものもありますので、もしお手元にUNOがあるようでしたら実際に遊んでみてください。そのおもしろさ・奥深さを実感いただけるかと思います。UNOに飽きたらONO!を是非どうぞ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする