無料のガイド本でおもしろそうな本・小説を探そう | ネットタイガー

無料のガイド本でおもしろそうな本・小説を探そう

「おもしろい本が読みたい!」
「何でもいいから活字が読みたい!」

本好きならばそんな読書欲求がムクムク湧き上がってくること、ありませんか?私はあります。でも本を読みたいのに読みたい本が決まっていなかったりすることも。そして書店や電子書籍サイトには多くの本があふれていて(嬉しいことに)、なかなかおもしろそうな本が見つからなかったりしますよね。

そんな時は、電子書籍サイトで配布されている無料のガイド本がオススメです。サイトや出版社イチオシの書籍が簡潔にまとめられているので、興味をひかれる本を見つけやすいはず。というわけで無料・0円の書籍ガイドブックをまとめてみました。

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2015文藝春秋電子書籍ベスト100

文藝春秋の電子書籍約3000点を対象に、全ての電子書店の2015年の売上を集計した電子書籍ベスト100を紹介した本。「全ての電子書店の売上」というところが興味深いですね。残念ながら対象となった電子書籍サイトや具体的な売上は記載されていないので、データの詳細は確認できないのですが、文藝春秋のどんな本が売れたか、というランキングがわかるのは参考になります。書籍も小説・実用書・エッセイなどオールジャンルなので、読みたい本も見つかりやすいのではないでしょうか。そして文春といえば今年の一位はやっぱり、あれ、あれっすよ。ちなみに「スクラップ・アンド・ビルド」は9位です。

PHP研究所電子書籍ベスト100 2015(上半期・下半期)

ビジネス・実用・自己啓発系の書籍を多数出版しているPHP研究所の2015年ベスト100。上半期・下半期に分かれています。PHP研究所では他社から預かった書籍を電子化することもあるそうで、確かに紹介タイトルを見ると幅広いジャンルでバラエティ豊か。経済・語学・歴史・メンタル関連などおもしろそうな本がズラリ。この2冊をざっと眺めるだけで世の中のトレンド傾向もつかめるのでは。「モテ理論」なんて砕けた本もあってユニークです。私は「ある日突然40億円の借金を背負う―それでも人生はなんとかなる。」に興味をひかれました。

週刊文春ミステリーベスト10 2015

再び文春系から。こちらは全国のミステリー通・書店員が選んだミステリーのベストテン。週間文春2015年12月10月号に掲載された記事を再構成したものです。無料で読めるのは嬉しいですね。「ベスト10」と謳いながらも国内・海外部門の各ミステリー小説が1~20位まで紹介されています。そして著名雑誌の掲載分ということで書籍の紹介やコメントも読み応えあり。おもしろいミステリーが読みたい!という方は一読の価値あり、です。若竹七海「さよならの手口」が入っているのはシリーズのファンなのでちょっと嬉しい。佐藤正午「鳩の撃退法」は読んでみたい一冊。

ふゆイチ 紅白対抗文庫合戦

こちらは集英社の文庫を紅白対抗、つまり女性作家と男性作家に分けて紹介する形式の書籍ガイド。構成からみるとおそらく店頭配布の小冊子を電子化されたものかと思われ。「どんでん返し」「長編小説」「短編小説」「時代小説」「エッセイ」などジャンル・切り口の違う全10回戦で書籍が紹介されています。その他「この冬イチオシ」として全10タイトルの紹介もあり。東野圭吾作品など電子化されていない書籍も含まれているので電子書籍派はご注意を。ところで「スペシャルムービー公開中!」として各作品にQRコードが付いているのですが、スマホでこのガイド読んでると読み取れないよね(笑)。

オールタイムベスト小説100

2年前の出版なので最新の内容ではありませんが、Amazonのオールタイムベスト小説100。販売データやカスタマーレビューなどの各種データをもとにAmazon独自の方法で選定されたベスト100です。書籍紹介とともに、発行当時の最も参考になったカスタマーレビューを同時に読むことができます。この辺はレビューが充実しているAmazonの強みですね。ジャンルは「日本文学」「海外文学」「サスペンス・ミステリー・SF」「歴史・時代小説」「エッセー・随筆」を収録。レビュー評価の高い作品が多く掲載されているので、おもしろさの確度は高いのではないでしょうか。その他Amazonのオールタイムベストとしては下記のものが発行されています。

【東京創元社無料読本】 ベストセレクション〈2015 Summer〉

夏版ですがこちらが最新のようなのでご紹介。東京創元社による創元推理文庫・創元SF文庫のベストセレクション全16冊。各書籍の紹介は簡潔ですが、注目は各書籍の立ち読みページが収録されていること(※電子化されていない一部書籍を除く)。このガイドブックを読むだけで楽しい読書体験ができるでしょう。収録作の中ではSF小説「星を継ぐもの(J・P・ホーガン)」がオススメ。

集英社電子書籍ガイド2014-2015(集英社文庫編/文芸単行本編)

集英社の電子書籍から選定された名作・傑作のセレクション。「集英社文庫編」は「現代小説」「ミステリー」「恋愛・青春」「歴史・時代小説」「エッセイ」「ノンフィクション」「現代人必読書」の7ジャンル、「文芸単行本編」は作家名のあいうえお順に集英社の文芸作品をそれぞれ紹介しています。「すばる文学賞」「小説すばる新人賞」の電子化作品もあわせて掲載されているので、同文学賞が好きな方も要チェック。引間徹の「19分25秒」も電子化してくれないかな…。集英社の電子書籍ガイドは他にも下記が発行されています。

光文社古典新訳文庫・駒井稔編集長が熱く推奨する「今こそ読まれるべき古典」79冊

光文社の古典新訳文庫でおすすめの79冊を紹介したガイドブック。「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」などのロシア文学、「ソクラテスの弁明」といった哲学書、「秘密の花園」のような児童文学など、幅広いラインナップ。誰もが知る有名な小説から知る人ぞ知る隠れた名作まで、この一冊を読むだけで読みたい本が沢山見つかると思います。私もこのガイドブックを参考にしていくつか光文社古典新訳文庫を購入しました。

光文社古典新訳文庫でおもしろそうな本を探すなら無料ガイドがオススメ
2015年12月当時に各電子書籍ストアで光文社古典新訳文庫の半額セールが開催されていた時のお話です。「こうぶんしゃこてんしんやくぶんこってな...

ハヤカワ新人賞2015試し読み冊子

最後、こちらはガイドブックではありませんが、ハヤカワの2015新人賞試し読み小冊子。「第5回アガサ・クリスティー賞」を受賞した「うそつき、うそつき」「第3回ハヤカワSFコンテスト」の大賞を受賞した「ユートロニカのこちら側」、同佳作を受賞した「世界の涯ての夏」の一部を読むことができます。弊ブログでも記事にした「ユートロニカのこちら側」がおもしろかったのでご紹介しておきます。

まとめ

以上、おもしろそうな本・小説を探したい時に読みたい無料のガイドブックのご紹介でした。これらは基本的には出版社などの販促本ではあるのですが、各社が責任を持ってオススメしていると考えれば信頼性は高いはず。なお上記は基本的に電子書籍化されている本の紹介。なので残念ながら電子化されていない本のトレンドは知ることができないのですが、PC・スマホ・タブレットでの読書がメインの方には役立つのではないでしょうか。一部を除きKindle以外の電子書籍サイトでも配布されていますので、普段ご利用のサービスでも探してみてください。

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