今のヤングは手塚治虫作品を読んでるんだろうか | ネットタイガー

今のヤングは手塚治虫作品を読んでるんだろうか

ヤング=10~20歳ぐらいのイメージで。

「アドルフに告ぐ」を「やっぱおもしれーなー」なんて読みながら、ふと気になったもので。手塚治虫作品って大型書店には全集や文庫版がそろっていて、近年は電子書籍化も数多くされていますが、今の若い人(やだな、この書き方w)、特に小中高生ぐらいの年代って手塚治虫先生の漫画に触れることがあるのかな、と。

あまり比較するものではないですが、同じく漫画の巨匠・藤子不二雄先生(現在は藤子・F・不二雄、藤子不二雄A)の作品は現在も「ドラえもん」がテレビ放映されているので、まだ作品に触れる入口があると思うのです。

でも手塚作品やそのキャラクターって、CMなどで時々アトムやブラック・ジャックが出てくるぐらいで、若年層が触れる媒体にはあんまり登場しないんじゃないでしょうか。小学生の息子に「手塚治虫って知ってる?」って聞いたら、「名前は知ってるけど何してる人かはわからない」って言われました。マジかよ。

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私が触れた手塚作品

私が小・中学生の頃はまだ手塚先生、雑誌に連載をされていました。うろおぼえですが週刊少年チャンピオンで「ブラック・ジャック」の読み切りとか、「七色いんこ」「プライム・ローズ」などを読んだ記憶があります。図書館では「オズマ隊長」や「ハトよ天まで」といった活字作品を読んだり。あ、あと親が持ってた「週刊文春」に「アドルフに告ぐ」が載っててびっくりした。

初めて買った手塚漫画は手塚治虫漫画全集の「ジャングル大帝」でした。漫画全集版は処分してしまいましたが、近年再読したくなって講談社の手塚治虫文庫全集版を購入。今は電子書籍化もされていますね。他にも懐かしの作品や未読の作品をちょこちょこ買っています。

ヤングにおすすめするとしたら…

別に漫画好きならば手塚作品を読まねばならない、なんて考えはありませんが、自分自身が手塚治虫作品にリアルタイムで触れていた過去を振り返ると、何だか時代が変わったのを感じます。

まあ今はおもしろい漫画作品がいっぱいあるので、新作の出ない作家の作品までは手が回らないのかも。手に取る可能性が高いのは病院の待合室にある「ブラック・ジャック」ですかね(笑)。そこから「火の鳥」「三つ目がとおる」「ジャングル大帝」など他の作品に興味を持ってくれると、往年のファンとしては少しうれしいかも。

そして1点だけ、若年層にサクッと読めるオススメの手塚作品を挙げるとしたら、こちら。

「ザ・クレーター」。チャンピオンに連載されていた怪奇オムニバスです。「世にも奇妙な物語」風なストーリーがたくさんあって、読みやすいんじゃないかと。「溶けた男」とかちょっと怖いですけどね。

個人的には「七色いんこ」なんかが演劇・舞台を物語に取り込んだ作品としておもしろい、と思うのですが、ちょっと時事ネタもあるしわかりにくいかなぁ。あ、「奇子」は大人になってから読んでね(笑)。

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