2015年10月に読んだ漫画まとめ | ネットタイガー

2015年10月に読んだ漫画まとめ

2015年10月に読んだ漫画の中からおすすめを含む8作品をご紹介。いってみよー。

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宮田紘次「犬神姫にくちづけ(6)」

「犬神姫=わんこ」と読みます。妖怪退治ラブコメディ漫画の最終巻。読んでいて涙が出ました。全6巻の物語が大団円を迎えたこと。そして宮田先生の作品がもう読めないことに。作者の宮田紘次さんは2015年10月22日、高血圧性脳出血のため34歳の若さで亡くなられました。明るい絵柄と躍動感あふれるキャラクター、そして楽しいストーリーを描かれる作家さん。初期短編集からこの「犬神姫にくちづけ」まで、数多くの宮田作品に触れてきましたが、もう氏の新作を読むことがかなわないと思うと本当に残念でなりません。今まで楽しい漫画を届けていただき、ありがとうございました。安らかにお眠りください。

太田モアレ「鉄風(8)」

こちらも完結巻。身長180cmオーバーの性格に難ありな女子高生が、ジョシカク(女子総合格闘)の世界に身を投じる、という女子高生本格格闘漫画。各所のレビューを見るとやや駆け足での終わりに賛否両論あるよう。確かに伏線の回収などに不満が残る部分もありますが、感想としてはよくぞ完結させてくれた、という気持ち。途中でちょっと話を広げすぎたのかも。紺谷可鈴の活躍はもっと見たかったかな。個人的には満足です。

とよ田みのる「FLIP-FLAP」

おそらく他にはないであろう、ピンボール(ゲーセンにあるやつね)に熱い情熱を傾ける青少年たちを描いた漫画。下記エントリーに熱い気持ちを書いています。おすすめ。

異色のピンボール漫画「FLIP-FLAP(フリップフラップ)」とよ田みのる

森泉岳土「祈りと署名」

「祈りと署名」「惜しまず与えよ」「灯は消えてイリーナは」の「[イリーナ]シリーズ」連作3編を含む全1巻完結の短編集。墨で描かれた森泉氏の絵と、エロティックでミステリアスな雰囲気が、独特の世界観を作り上げています。漫画としては実に独特な描写方法を用いた作品ですが、読み慣れるとグイグイ引き込まれる。実は先に同氏の作品「夜よる傍に」を読んだのですが、その内容はこちらで。

カドカワのセールでチェックしておきたい漫画(30代以降向け)

那州雪絵「超嗅覚探偵NEZ」

「魔法使いの娘」でファンになった那州雪絵さんの単巻完結漫画。「NEZ」は「ネズ」ではなく「エヌイージィー」と読みます。超人的な嗅覚を持つペット探偵と元・同級生の刑事が数々の難(?)事件を解決するお気楽探偵もの。探偵・松下操はその嗅覚の鋭さゆえに不審者と疑われること数知れず。「デビルイヤーとデビルアイがあってデビルノーズがないのはなぜだ!」と嗅覚に対する扱いの低さを憤るその姿に悲哀を感じます。この漫画はとりあえず一巻で完結しているようですが、普通に続けられそうな内容なので、ぜひ続編を期待したいところ。

奈知未佐子「奈知未佐子短編集 ~思い出小箱の15粒~」

「これも学習マンガだ!100作品」 で知った作品。昔話風物語が詰まった優しい短編集です。詳細は下記エントリーよりご覧くださいませ。 お子様にも安心しておすすめできる漫画です。

漫画好きならばチェックしたい「これも学習マンガだ!100作品」

山川直人「夜の太鼓」

山川直人氏の漫画に初挑戦。「エスパー修行」全中後編、「バートルビー」前後編、「夜の太鼓」の三作を収録。うーん、自分にはちょっとむずかしかったかな。この世界観は好みのわかれるところかもしれません。「エスパー修行」のリアルとシュールが入り混じった、読後にモヤモヤの残る感じは好き。

遠藤浩輝「EDEN(1・2)」

こちらは1・2巻が無料だったのでとりあえずダウンロード。1~3巻ぐらいまでは読んでいたのですが、あらてめて見るとやっぱり面白いですね。続きが気になるハードSF漫画。まあ全18巻あるのでお小遣いと相談しながらおいおい。

まとめ

以上、2015年10月に読んだ漫画のまとめでした。今月はなんといっても宮田紘次さんの訃報が何より堪えました。こんなにショックを受けたのは青山景さんの時以来でしょうか。自分より若い優秀なクリエイターが亡くなられる、というのは本当にさびしい。ご冥福をお祈りいたします。

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