「アップルシード」に学ぶスプラトゥーンの立ち回りと攻略 | ネットタイガー

「アップルシード」に学ぶスプラトゥーンの立ち回りと攻略

「アップルシード」は「攻殻機動隊」の作者である士郎正宗氏によって描かれた、近未来SFアクションコミックです。発表はかれこれ30年前。30年前!書いててビビった。でも今読んでも色褪せない名作です。第5次非核大戦後に世界を統治した「オリュンポス」を舞台に、デュナン・ナッツとそのパートナーで全身をサイボーグ化したブリアレオスがESWATで活躍する、というのがざっくりしたストーリー。ESWATとは特殊部隊のようなものですが、本作ではその描写が非常に緻密です。

今年電子版が発売されたので再購入し、作品を堪能していたのですが、ふと気づきました。劇中の描写は、任天堂の大ヒットゲーム「スプラトゥーン」の立ち回りに活かせるのではないか…?というわけでかなり強引ですが、漫画「アップルシード」からゲーム「スプラトゥーン」の立ち回りと攻略を考えてみたいと思います。

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全方向に気を払え

「右を見る時は左も見ろ!上を見る時は下も見ろ! 全てを同時に観るんだ!」
(カドカワデジタルコミックス【電子版】アップルシード(1) P42より)

ありし日のデュナンが訓練を受けている時の父・カールの言葉。戦場ではどこから敵が襲ってくるかわかりません。スプラトゥーンにおいても同じです。進行方向だけを見ていると、不意をつかれて一瞬で昇天。敵はどこから襲ってくるかわからない。上下左右に意識を張り巡らしましょう。

疑わしきはヒットしろ

「疑わしい者は迷わずヒットしろ!標的は全て武装しているぞ」
(カドカワデジタルコミックス【電子版】アップルシード(1) P43より)

おなじく訓練時の父の言葉。インク溜まりに潜んでいる敵にやられたことは一度や二度ではないはず。怪しいインクはとりあえずヒット!安全を確保して進行しましょう。敵は全て武装しているんだ!(当たり前)

相手の特性を理解する

「迷彩野郎の射程は約500Mだ。気をつけろ!」
「青い奴は20ミリが通りません!」
(カドカワデジタルコミックス【電子版】アップルシード(1) P145より)

「UHMSは上下から攻めろ。青い奴と格斗はするな。いいか!」
(カドカワデジタルコミックス【電子版】アップルシード(1) P146より)

どちらもテロリストと対峙するポリス側のセリフ。上はエアポリス、下はランドメイト(パワードスーツのようなもの。以下LM)部隊の隊長の指示。「UHMS」はランドメイトのタイプです。闇雲に相手に向かっていくのではなく、それぞれの特性を理解して対応するのが吉。遠距離タイプは間合いの内側に入り込み、逆に近接パワータイプにはある程度の距離をとる。敵の装備によって立ち回りを臨機応変に変えましょう。

チームは一匹の動物

「いいこと?チームは一匹の動物なの。それぞれがちゃんと!しかもタイミングよく動かないと、進化を発揮できないの!」
(カドカワデジタルコミックス【電子版】アップルシード(1) P161より)

ガイアに突入した後、ヒトミに立ち回りをレクチャーするデュナンの言葉。スプラトゥーンで味方になった4人はランダムで選ばれたもの。しかしその場では一匹の動物・一つのチーム。味方の意思を汲み取ってより効率よく立ちまわったチームが勝利します。自分一人の動き、目の前の敵だけではなく、チーム全体の意思・流れを把握して、ケモノとなって相手に立ち向かいましょう!

安全を確認してから進め

アップルシードで多々描かれる表現ですが、直接視認できない部分の確認にカメラや鏡が使われます。2巻のP7で鏡を見るデュナンや、同P135で多脚砲台の動きをカメラで見るブリアレオス+ギュゲスなど。セーフティな場所からの状況確認、これ大事。スプラトゥーンでもアロワナモールやホッケ埠頭など、曲がり角の先に敵が潜んでいることがあります。このような場合は通路に身を晒さずとも、壁に隠れたまま体を半回転して進行方向を向けば死角の確認が可能。安全を確認してから進みましょう。

ところでスプラトゥーンでカーブミラーとか付けてくれるとちょっとおもしろいかも。

散開しろ。特にスタート時

2巻P159~160にて、建造物内にデュナン・ブリアレオス・コットスが突入するのですが、その際に三人が正面・右・左にそれぞれ散開して周囲を索敵します。スプラトゥーンも全員が固まっていると、スペシャルウェポンで一掃されたり、背後から忍び寄る敵に痛い目を見ることが。各自の進路を分散することで多方面への的に対応、また全滅を防ぐことができます。なお、スタート時に一斉に飛び出す時、仲間とぶつかって進行が遅れることがあります。ここでも散開を意識すると、各々が素早く目的地へ着くことができるでしょう。

動きながら撃て

4巻P14より。ESWATの訓練において犯人役をしているデュナン。突入側に対して動きながら射撃をしています。この前後のページでもデュナンは常に動き続けています。スプラトゥーンのレギュラーマッチ(ナワバリバトル)で時々棒立ちしながらあらぬ方向を連射している初心者の方をお見かけしますが、絶好のカモになっているので常に動き続けましょう。その分射撃の精度は下がりますが、動くことで相手も当てにくくなります。なお動き方としてはジャンプを混ぜたり、日本代表・岡崎慎司選手のダイアゴナルラン(斜め方向への切り込み)を参考にすると効果的です。

標的に自らの存在を悟らせない

ブリアレオスはスドオが撃たないと判っていたのに反射的に知覚を腕で被った事を公開した。標的に自らの存在を知らせる奴はTVドラマとモルグにしかいないのだ。
(カドカワデジタルコミックス【電子版】アップルシード(4) P123より)

ブリアレオスとESWATの仲間であるスドオのバトルシーンにある欄外注釈より。注目は後半の一文。特殊部隊が隠密行動において自らの姿をさらすことは即、死につながります。スプラトゥーンにおいても時と場合によりますが、極力、自らの姿を敵にさらさないことが生存率のアップ、ひいてはチームの勝利に繋がります。イカセンプクなどを上手に使いこなしましょう。なお「モルグ」は死体置場のこと。「標的に自らの~」という言い回し、かっこ良すぎ。

戦いの流れをつかめ!

「戦いにも流れがある。流れを掌握する者が勝利する者だ」
(カドカワデジタルコミックス【電子版】アップルシード(4) P126より)

同じく第4巻よりスドオ先生によるレクチャー。劇中では勇み足を踏みそうになるブリアレオスに対してかけた言葉ですが、スプラトゥーンにおいてもこれ然り。あと少しで勝てそうなところでは一気に畳み掛け、逆に負けそうな時にはなりふり構わず防衛。目の前の局地戦にとらわれず、全体の流れを意識して動きましょう。

射撃に自信がなければ接近技術を磨け!

「射撃センスのない奴には『射的訓練よりも「当たる距離まで隠密接敵(ストーキング)する」練習をしろ』と言ってる」
(カドカワデジタルコミックス【電子版】アップルシード(4) P199より)

またまたスドオ先生のセリフ。スプラトゥーンで一対一の撃ち合いになった時いつも負けてしまう…。そんなアナタ!は射撃精度を上げるよりも、気付かれずに相手に近寄る技術を磨きましょう。どんな射撃の名手でも、想定外の攻撃を受ければひとたまりもありません。あえて撃ち合いは避け、有利なポジションを取ることを優先。

相手との適度な距離を保持

「(前略)…練習をしろ』と言ってるがお前は逆だ。前へ出すぎて射界を狭くしてる」
(カドカワデジタルコミックス【電子版】アップルシード(4) P199より)

前項のスドオ先生のお言葉の続き。先生のレクチャーは本当にためになります。「射界」とは士郎正宗氏の造語で、「任意の瞬間、制圧射撃可能な全座標域のこと」。射撃をしながら相手に接近しすぎることがありませんか?よしんば相手を倒したとしても、伏兵にやられてしまったり。相手に近づけば近づくほど視界は狭くなります。自分と相手のブキの射程を考えて、ほどほどの距離を保ち、また広い視野を維持しましょう。ヒット&アウェイも効果的です。

まとめ

以上10項目。アップルシードに学ぶゲーム・スプラトゥーンの立ち回り、でした。半分マジメ・半分ネタです(笑)。が、学べることが多いのも事実。特に初心者の方は動き方をイメージすると、生存率などがアップするのではないでしょうか。そして漫画「アップルシード」。未完の作品ではありますが、とてもクォリティの高いSFコミックです。興味を持たれた方、ぜひご覧になってみてください。

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