2015年3月に読んだ漫画まとめ | ネットタイガー

2015年3月に読んだ漫画まとめ

2015年3月に読んだ漫画をご紹介します。こちらの5冊。

f:id:naox21:20150324223018j:plain

絶版本があるので一部中古で購入しました。わりとマニアックなところが多いと思われます。特にご希望はないかもしれませんが、一冊ずつ感想など書くのでそう言わずにご覧ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「アンダーカレント」豊田徹也

銭湯を営む主人公・かなえの下からある日突然、理由も告げずに失踪した夫。呆然としつつも営業を再開するかなえ。そこに銭湯組合の紹介でやってきた寡黙な男-。

———-

今月のおすすめ漫画。「珈琲時間」などでおなじみの豊田徹也氏作、単巻完結本。恋愛とかミステリーといったジャンルではなく、ドラマ。大人の物語。静かに、深く、時にユーモアを交えながら、ひっそりと生きる人々の姿を訥々と描きます。映画を見終えた時のような読後感が素敵。

「虹の娘」いがわうみこ

「ワタナベくん」に片思いの吽野さん。その片思いに何かといちゃもんをつける阿部くん。しかしそこには阿部くんのある思いが-。(「阿部くんと吽野さん」より)

———-

いがわうみこ氏の短編集。表題作「虹の娘」他8編収録。いがわうみこさんは前から気になっていた作家さんで、初めて氏の漫画を読みました。キャラクターに「眼力」がある絵柄ですね。カラッとしたノリと軽めのユーモアで男と女、若者の日常などを描かれます。おもしろかったのでまた別の作品も読んでみたい。短編集をサラサラーっと読んで、また読み返すこの楽しさよ。

「わたしの人形は良い人形」山岸凉子

昭和21年、不慮の事故で亡くなった少女とともに火葬されるはずだった人形。しかし何の手違いか焼かれずに残り、周辺に不幸が。そして時は流れ昭和60年。当時の関係者の家庭になぜかその人形が-。

———-

表題作「わたしの人形は良い人形」他4編収録。以前に知人から借りて内容は知っていたのですが、ふと読みたくなって再読。山岸凉子さんのホラー漫画、私は齢30を超えてから初めて触れました。「わたしの~」は初出が1986年ということもあって内容はザ・昭和。「あなたの知らない世界」的な古き良き日本のホラーなのですが、それがまた、時々読みたくなる独特な魅力を持ってるんですよね。

「塀内夏子短編集1」塀内夏子

日本記録を持つが、五輪選考に落ちて自暴自棄に遊びまわるマラソンランナー・如月りかこ。マラソンから遠ざかる彼女はかつてのコーチから決別宣言を受ける。コーチを見返すために再度マラソンでトップを目指すりかこだがー?(「42.195のダフネ」より)

———-

短編集、というか作品集。メインは「42.195のダフネ」全6話。塀内夏子さんの作品、好きなんですよ。この漫画も既読だったのですが、久しぶりに読みたくなったので購入。「42.195のダフネ」はビッグコミックスピリッツに短期集中連載されていた、ちょっとはねっかえり(死語)の女性マラソンランナーを描いた作品。「Jドリーム」を読んだあとだったので、女性が主人公の塀内漫画というのがちょっと新鮮でした。恋愛要素も絡ませつつ、それでいてスポーツ漫画としての芯をはずさないのはさすがの塀内作品。

「塀内夏子短編集2」塀内夏子

高校を中退して女子プロレスラーを目指す主人公・ゆかり。思うように周囲となじめず伸び悩む。そんな折り、かねてより親交のあった高校の同級生・筒井が持病の治療のため渡米する。ゆかりは彼に負けじと、団体チャンピオン・陽子との試合に臨む-。(「いつも心に筋肉を」より)

———-

塀内夏子さんの作品、ry)。こちらも再読。「いつも心に筋肉を」全3話がメインの作品集。こちらも女性が主人公ですね。女性レスラーの葛藤、友人への思い、そしてプロレスへの情熱があますことなく描かれます。「42.195のダフネ」とはまた違った女性主人公の、泥臭い闘いが魅力的な作品。女子プロの描写、躍動感があって読み応えがあります。

というわけで新刊の紹介が全くなく、また再読ものばかりでまことに恐縮ではあるのですが、こういう自分の好きな漫画の記録を残せるところもブログのいいところですね。と無理矢理まとめたところでまた次回エントリーをお楽しみに。

気軽に読めておもしろい。全1巻完結のおすすめ漫画

この漫画で語り合いたい!おすすめの漫画55選+α

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする